このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成14年6月6日(木)第463回
開催場所
RKK第4会議室
出席委員
吉丸良治委員長他委員10人と小堀富夫会長他会社幹部7人が出席
審議番組
テレビ『週刊山崎くん』

■『RKK制作番組が民教協 協会長賞を受賞
小堀富夫
会長

「民間放送教育協会が放送している親の目子の目の番組でRKKが制作した「とみちゃんの家庭新聞」が協会会長賞を受賞した。メディア規制3法案については、熊本地区の民放各社の番組審議会でも反対の動きがある。今回、この問題について審議してもらい、忌憚のない意見を述べてもらいたい。」

  テレビ番組について 

『週刊山崎くん〜激安商売の舞台裏〜』
放送 平成14年5月16日木曜日 午後6時55分〜7時54分まで。
この番組は一泊4000円の温泉旅館や10分1000円のカット専門の理容店、百円居酒屋、一皿全て100円の百円寿しなど安い!おいしい!を目指す店の努力と工夫を丹念に取材した番組です。

委員の発言

◎安く売るという店の努力と工夫そして、職人気質や家族思いが出ていて良かった。

◎地域情報番組として完成度が高い。

◎百円寿司など安く売ろうとする人達のバイタリティ−が良く描かれており自分自身考えさせられる内容だった。


◎取材の対象が多かった。もっと絞り込んでお客さんや家族などの人間関係などを掘り下げればよかったと思う。

◎お客さんの声があればもっと良かったと思う。

会社の発言

○週刊山崎くんは高い視聴率を取ることが大前提になってきている。しかし、グルメや温泉など雑誌のカタログ的な番組にはしたくない。その狭間で生活に密着したドラマ性のあるジャンルを開発している。今回の「激安商売の舞台裏」もそのようなジレンマの中で制作した。



個人情報保護法案」「人権擁護法案」「青少年有害社会環境対策基本法案」いわゆるメディア規制3法案について審議が行われました。審議の結果、熊本放送の番組審議会としてはメディア規制3法案に反対する熊本地区民間放送5社の共同声明に賛成するということを決めました。

  <番組審議会事務局>

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