このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成25年10月10日(木)第576回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
谷口委員長他委員5名と浅山社長他会社側11名が出席
議   題
ラジオ番組『カリーノ下通り Smile Avenue』


ラジオ番組について 

『カリーノ下通り Smile Avenue』
放送 毎週火曜〜金曜日 18時40分〜19時00分まで
この番組は去年10月にスタートし、熊本市の中心部にあるサテライトスタジオから生放送している情報番組で、通りを歩いている人達から見える場所で、その人達に向けて街の中の情報を発信していくというのがコンセプト。

委員の発言

◎パーソナリティが元気で軽快、中身の濃いあっという間の20分の生放送だった。ユーストリームでの配信による東京の方の現在の台風状況メッセージが聞ける等、メイドイン熊本が全国で発信される事もとても有意義だと思った。

◎勤務帰りの車の中で聞くと仕事のストレスも吹き飛んでしまう。20分という放送時間を短く感じてしまうのが欠点と言えば欠点。午後6時40分からの放送時間というのは仕事帰りで、非常にタイミングのいい時間帯だと思う

◎カリーノ前を通る人達への話しかけトークやその日の気候やタイムリーな出来事の紹介等で、リスナーがよりライブ感を味わう事が出来ていると思う。曜日によってテイストの違う構成で、2組のMCの組み合わせも面白い。

◎非常によく調べられている盛りだくさんの内容で、聞けば情報通になれる番組。これを聞いていれば若者に負けないですむかなと思いながら楽しく聞かせてもらった。

ラジオのトーク番組は仲間うちの会話になってしまうことがよくあるが、この番組はそんなことがなくテンポよく話題提供されたので面白く聞いた。

これまでラジオは聞き流していてあまり頭の中に入って来なかったが、今はラジオからの情報で面白いなと思ったものをインターネットで確かめるという ラジオの新しい活用法が生まれているように感じる。今後色んな形でホームページを見るようにしようと思った。

◎ラジオは見えない事を利用して、逆に想像力を掻き立てるところもあったが、この番組では、通り掛かる人との挨拶などがとても新鮮だった。テレビとの境目がなくなってきたという感じもした。

◎流行りもの勝手にランキングのコーナーは番組宣伝になっていた。スキルの高いパーソナリティーの番組なので少々もったいない気がした。

会社の発言

○この番組は、番組のターゲットとスポンサーのターゲット、番組のやりたいところとスポンサーのやりたいところが幸せに一致している。

○番組の情報は後でネットで補完することを前提としており、その回で説明したグッズ等々は放送終了後20分以内に番組ホームページにアップロードするという形を取っている。

○20分という放送時間について、MCは後5分欲しいといつも言っている。余裕がないという感じは常にあるが、20分間に凝縮されているからこそあれだけのテンポが出ているという部分もある。

<番組審議会事務局>

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