このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成30年7月4日(水) 第623回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
原田委員長他委員5名と上野社長他会社側8名が出席
議   題
テレビ番組「新 窓をあけて九州 〜善さんの学校〜」


テレビ番組について 

「新 窓をあけて九州 〜善さんの学校〜」
放送: 6月17日(日) 午前10時00分〜午前10時15
今年3月まで中学校の教師だった主人公の通称・善さんが4月に立ち上げたフリースクールを取材し、善さんが理想とする授業の様子や、子どもたちの変化を描いた番組

委員の発言

◎現在の日本の公教育が抱える本質的な問題を扱った良い番組だと思った

◎同じような問題を抱えている人たちにとっては、救いとなるようなメッセージともなっていた

◎学校教育の中で、子どもたちは何故学ぶ喜びを感じながら成長できないのか、その原因についても考察する内容が含まれていると、尚、良い番組になったのではないか

◎何回かに分けてシリーズ化してもらえたら、より発展性のある番組になると思った

◎少なからず辛い経験をしてきた子どもたちだったが、非常に笑顔が良かった

◎不登校や、公教育に馴染めない子どもの、駆け込み寺的なものだと受け取られかねない場面があったが、決してそれだけの目的ではないということも伝えるべきだった

◎今後、この学校がどう化学変化を起こしていくのか、どのような形になっていくのかということを、継続的にフォローして欲しい

◎良い面をだけを取り上げていたように思える。地元とのつながりが希薄になるなどの難しい面も入れつつ、どのような形が望ましいのかという問題提起もあれば、さらに広がりがあって良かったのではないか

◎主人公の楽しい授業を目指すと話している時の、すごく生き生きとした表情が好印象だった

◎開校から2ヶ月までを追っていたが、少し取り上げるには早いと感じた

◎今一度、日本の学校教育がこれで良いのか、正しいのかどうかということを考えることのできる良い番組だった

◎アナウンサーの声が良く通っていて分かりやすかった

◎紫陽花の映像があったが、紫陽花の花と同様に子どもたちの将来も七変化するように変わっていくのであろうという意味合いを含めて、その映像を挿入されたのではないかと思った

◎主人公のことを『天性の教育者』と評するコメントがあったが、それ以降はそのように刷り込まれて見てしまった。そのコメントを入れるにしても、番組の終盤が良かったのではないか

◎愛と慈悲に満ちた小さな学校に、大きな可能性を見ることができた

◎暗記中心授業や義務教育に対する批判・問題提起が、少しあっても良かったのではないか

会社の発言

○主人公の人柄に惹かれ、早く取材したい、早く知らせたいという気持ちがあり、このタイミングでの放送にした

○この学校の理念は「オルタナティブスクール=代替教育」。その中で、不登校だった子が笑顔になるというのを見せたいというのが一番の制作意図だった

○教育の現場での問題は、別の機会で取り上げたい

<番組審議会事務局>

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