このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和5年4月5日(水) 第670回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
竹屋委員長他 委員7名と坂口社長他会社側7名が出席
議   題
ラジオ番組「奥田圭のさんさんラジオ」


ラジオ番組について 

ラジオ番組「奥田圭のさんさんラジオ」
(月)〜(土)6:40〜9:00 ※審議対象は、2月28日(火)放送分
朝の通勤時間帯にニュース、音楽、暮らし、交通などのさまざまな情報をコンパクトに届けるワイド番組。

委員の発言

◎通勤・通学途中に聞かれる方のために交通情報やニュース、天気など、また、家事をしながら聞いている方が楽しめるようなファッションやショッピング、政治経済や雑学など多様なコーナーで構成されており、聞いているリスナーの方が必要な情報を収集し様々な年代の方が楽しめる番組だと感じた

◎奥田圭さんのベテランパーソナリティとしての力量と人柄に支えられている番組だと思った。アシスタントとの呼吸もぴったりで、軽妙で楽しいトークを聞くことができた

◎曲の選曲も良かった。時間帯や内容に合うように選曲されていて、そのバランスも非常に良かった

◎それぞれのコーナーも5分から15分程度であり、朝の忙しい時間帯でもサッと聞け、コーナーによっては週で完結するような構成にもなっており翌日の楽しみもでき、毎朝聞きたくなるラジオ番組だった

◎キー局からの帯番組も、いずれも肩の凝らないものだった。どれも非常に興味を持って聞くことができた

◎リスナーからのお便りもかなりの数を読み上げており、それぞれの様々な声が番組の明るいムードを形成して非常によく働いていると思った

◎YouTubeでもライブ配信をされていたが、そのチャット機能でのやり取りも非常に活発で、双方向型というか、ラジオの良さをより魅力的に使われていると感じた

◎CMと番組の始まりが分からないところがあった。特に、他のラジオ番組の番宣CMは、これからそのコーナーがあるのかと勘違いをしてしまった。提供されている企業のCMを流すのは理解できるが

◎小学校、中学校、高校の卒業式の日程についての話題で、資料が整理されていなかったのか、モタモタっとした感があり少し聞きづらい印象を持った

◎卒業式の話題で、『親御さん』という言葉を使われたが、教育現場では、卒業式などの状況では使えない言葉。『保護者』という言葉を使って欲しかった


会社の発言

○番組を担当しているのは、奥田圭さん。この番組は14年目に突入しており、まもなく3400回になろうとしているところ

○番組のコンセプトは「朝必要な情報をわかりやすくコンパクトにまとめてお届けする。前日から朝までに起きた出来事やニュース、そして、天気、世界の天気も含めて、交通情報、生活情報、そして、その日朝聞きたい音楽。音楽は朝から、やはり朝の雰囲気を自分で感じとって朝の空気を感じ取った中から選曲したいということで毎朝選曲している」

○radikoの聴衆状況を見ると、視聴者層は、RKKラジオを比較的長年楽しんでいただいているリスナーの方が多いので、60代以上が大体50%ぐらいで、50代の方が25%ぐらい。40代が15%ぐらい。

<番組審議会事務局>

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