熊本県の花でもあるリンドウ。阿蘇の原野に咲く野草だけでなく、園芸用のものも数多く出回っています。番組では「キリシマリンドウ」と花の色がピンクに近い「イシヅチリンドウの交配種」を紹介しました。
さて、その管理のポイントは・・・。 @水やりは、鉢の縁からタップリ与えます。上から水をやると、カップ状の花の中に水が溜まり、早く傷んでしまうので注意。 A置き場所は、秋の日差しが充分当たる所に。 B開花後、雌しべをピンセットなどで抜き取ると、受粉しなくなり花を長持ちさせることが出来ます。 C花が終わったら、花ガラを摘み取り、大きめの鉢に移植します。 D春、新芽の時期に土などを入れ替え、本格的な移植を行います。 梅雨時は雨を避け、涼しい場所に置きます。
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