レタスは結球レタスだけでなく、様々な種類が出回っています。家庭菜園には、生育の途中でも少しずつ収穫して食卓やお弁当などに使えるサニーレタスなどのリーフ系のものがおすすめです。
@種をまく時期は、収穫時が梅雨にかからないように3月中旬から4月初旬が適期です。 A土づくりは有機質入り肥料を1u当たり300g入れ、耕運して幅1メートルで畝を立てます。 B畝立てしたら、黒マルチで覆います。マルチによって地温が上がり生育が進みます。 また、葉の間に土が入りにくく、直接土とレタスが触れずに病気を防ぐ効果もあります。C株間は結球レタスで30cm、サニーレタスで25p程度の2条植えです。 一つの穴に種3粒程度で十分ですが、多めに入れた場合は間引きをしてください。 覆土はごく浅目に。水やりでは、種を流さないように注意しましょう。 D結球レタスは梅雨にかかると腐る恐れがあるので、播種は早めにしてください。 4月に入って種を播く場合は、リーフレタス系の方がよいでしょう。
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