家庭菜園

2010年03月27日
かぼちゃの植え付け
家庭菜園でかぼちゃを育てる場合は、種から苗を作るよりも苗を買ってきて植えた方がよいでしょう。また、少しでも早い時期に植えた方が、二番果でもおいしいかぼちゃが収穫できます。
@良い苗選びのポイントは、以下の通りです。
1.二葉までしっかり緑色のものを選ぶ 2.節間(せっかん)や葉柄(ようへい)が伸び過ぎていないものを選ぶ 3.鉢底の穴から根が少しでているものを選ぶ
A畝づくりは、有機質入り肥料を1u当たり200g入れ、耕運して幅1メートル程で畝を立てます。養分を必要以上吸収すると実がつきにくくなるので、茎の節から余分な根が成長するのを防ぐため、マルチを張って定植します。
B活着するまでの養分を確保するため、定植前の鉢に入っている状態でたっぷりと水やりしておきます。
C株間は70〜80pで。放任栽培の場合は1m以上株間をとった方が良いようです。
D定植後はアブラムシの発生、収穫前はうどん粉病に注意しましょう。
E蔓が長く伸びてきたら追肥してマルチをより広く張って、畝幅を広げます。
 一番果の収穫は6月初旬の予定です。

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