家庭菜園

2010年06月26日
ぶどうの管理方法
5月末に花が咲いて20日位過ぎ果実も大きくなる頃、管理作業として摘果作業、ホルモン剤による果実の肥大処理、袋かけ作業がある。

○摘果作業のポイント
    房の大きさを一般的目安の300グラムにするため、重なり合う果実や粒の小さな果実をハサミで摘果して一房30粒にする。

○ジベレリン処理
    瓶に入れた成長ホルモン剤のジベレリン(植物成受調整剤)を一房ごと浸す、このとき同じ房を何回も浸さない。

○袋がけ作業
  ジベレリン処理が済み乾いたら袋がけをしておく、房を袋で包む事で病害虫から房を守り、果皮が堅くなるのを防ぐ。
今後の管理として袋かけが済んだら消毒をしておくと良い。
 収穫は8月15日前後となる。


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