5月末に花が咲いて20日位過ぎ果実も大きくなる頃、管理作業として摘果作業、ホルモン剤による果実の肥大処理、袋かけ作業がある。
○摘果作業のポイント 房の大きさを一般的目安の300グラムにするため、重なり合う果実や粒の小さな果実をハサミで摘果して一房30粒にする。
○ジベレリン処理 瓶に入れた成長ホルモン剤のジベレリン(植物成受調整剤)を一房ごと浸す、このとき同じ房を何回も浸さない。
○袋がけ作業 ジベレリン処理が済み乾いたら袋がけをしておく、房を袋で包む事で病害虫から房を守り、果皮が堅くなるのを防ぐ。 今後の管理として袋かけが済んだら消毒をしておくと良い。 収穫は8月15日前後となる。
|