浩一のがまだせ！熊本

●2011年08月06日

すもも「貴陽の収穫」

○４月中旬に受粉作業した、すもも「貴陽」が赤く色づき始めてきた。
ひとつの大きさが２５０グラムにもなる「貴陽」は、糖度が１７度～１８度食べ応えがあり、甘く少し酸味のある果肉は涼を感じさせてくれる。

○収穫のポイント
収穫は、赤くなった果実を選び、枝を片手で押さえながら果実を押し上げるようにもぎ取る。熟した果実の表面には輪紋と呼ばれる筋が現れる、この輪紋がはっきりと見える様になってきたら収穫の目安となる。

○食べる
果実が大きい「貴陽」は加工してもおいしいが、この時期はもぎたてをそのままいただくのがお勧め、また氷水で冷やして食べると一服の涼が楽しめる。

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