このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。
開 催 日
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平成10年11月4日(木) |
開催場所
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RKK第4会議室 |
出席委員
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藤本委員長ほか7人 |
審議番組
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ラジオ 「RKK情報ビッグバン」
テレビ 「週刊山崎くん・熊本の女将」 |
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■ラジオ番組について
『RKK情報ビッグバン』
(月〜金曜日 午後5時42分〜)
前半は交通情報、航空券予約状況などの生活情報を、後半はこれを聞けばきょう1日の熊本の動きが分かるをコンセプトに政治・経済・事件・教育・福祉などあらゆる出来事を様々な角度から分かり易く伝えます。 |
委員の発言
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●マイカー族にはちょうど帰宅時間で、熊本の1日の動きを知るにはちょうどいい時間。気軽に聴ける楽しい番組。
●交通・火災情報など生活に密着した速報を更に充実してほしい。
●前半CMが多すぎる。CMによってコーナー、コーナーが完全に独立しているので番組の流れが中断、CMの入れ方を研究して欲しい。
●イベント情報の充実、特に週末イベントの「どこどこでなにがアルヨ」の情報を。
●テレビ番組の告示、今夜の見所などの情報を入れることを考えたら、これはテレビラジオを持っているRKKの強味である。 |
社側の発言
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●生活に密着した情報はなるだけリアルタイムで出していきたい。
●番組ターゲットは30歳以上とドライバーを念頭に制作している。今のところ一応成功しているのではないかと思っている。
●評判の悪いCM量の多いことは、この番組が9月までの番組を取り込んで編成しているためで、今後改善の余地がある。
●この番組は、ナイターOFFの期間だけの編成。4月からどうするかが今後の課題である。 |
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■テレビ番組について
『週刊 山崎くん・熊本の女将(10月13日放送)』
温泉宿・民宿の女将さんは、訪れる人の気持ちを和やかにさせてくれてそれでいて宿に華やかな雰囲気を醸し出す存在。ウラ方としても、宿全体を見廻し、取り仕切り、無くてはならない存在。そんな熊本の女将さんの裏の部分まで徹底取材。女将さんの苦労・努力・想いを紹介する。 |
委員の発言
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●お女将さんの紹介なのか、グルメ紹介番組なのか焦点が絞られていない一面があった。
●お女将のウラの努力が充分に見えなかったし、行ってみたいという気持ちが起こらなかった。
●大田黒・長船の二人はなにをやってもキャラクターが同じ。テーマ次第では雰囲気を変えるなどの工夫をして欲しい。
●タイトルで見る側のイメージが出来上がっているので、新しい感覚を持った女将、女将さんの様変わりなどもっと違った作り方があったのではないか。
●新しいタイプの女将の生き方、がんばりを見て元気づけられた。 |
社側の発言
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●1年半前にスタートし、10月にリニューアル、番組が視聴者に浸透したかなあ?という感じ。現在インターネットを実験的に取り入れたりしてより面白くしようと努力中。生情報番組にはこだわって制作していきたい。
●女将さんの仕事を通じて宿の魅力、料理の魅力を伝えたかった。もっと焦点を絞って制作すればもっと違った番組が出来上がったかも知れない。
●大田黒・長船はベストコンビ、ディレクター次第でもっと新しい面が出せると思う。ディレクターに努力させる |
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<番組審議会事務局>
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