このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日

平成11年5月6日(木)第432回

開催場所

RKK第4会議室

出席委員

松山公一委員長ほか9人

審議番組

ラジオ番組『突撃戦隊!ラジオ新撰組』
テレビ番組『週刊山崎くん』

妹尾社長
「放送局としては利潤追求はもちろんですが、番組充実は大事なことです。委員の方々のご意見はこれまでも番組に反映させて参りました。また、番組向上のパワーアップに役立っています。皆様方の忌憚のないご意見をお聞かせ下さい。」

ラジオ番組について
『突撃戦隊!ラジオ新撰組』 
(毎週土曜日 午後3時30分〜)
新鮮な情報に本番で迫り、ユニークな視点でトークしていく情報バラエティー番組。メインパーソナリティ・新進コピーライター泉田龍也 突撃体当たりの情報番組です。

委員の発言

●長丁場の番組なのでメリハリをつける工夫を。

●全体的にバランスがとれた若い、面白い番組。

●リアルタイムの情報をもっと多く出してほしい。

●ラジオの特性をもっと生かした作り方を工夫したらどうか。

●パーソナリティはもっと個性的に、自分のカラーを打ち出せ。

●聴取者の番組参加をさらに進めるべきだ。

●音楽が少ない。音楽でコーナー分けが出来るし、音楽があればホッとする。

社側の発言

●新しいラジオリスナー開拓を狙った型にこだわらない番組を意識している。

●出演者たちのマシンガントークはディレクターの指示。もうこれだけでは限界。キツイなーという感じ。

●硬軟混ぜ合わせ、変わったネタを拾い集める。素人さんの開拓など番組の裾野を広げていきたい。今後の検討課題である。

テレビ番組について 
「週刊山崎くん」放送日変更 火曜日夜8時→木曜夜7時
4月からリニューアル、15分拡大となった。

委員の発言

●放送日が変更になったが、制作者の意気込みが弱い。

●7時台の番組づくりは、これまでの8時台のつくりとは必然的に違ってくると思う。今までのスタイルで番組が作っていけるのか、制作者全員で検討してほしい。

●今まで以上にためになる生活情報番組を目指してほしい。

●シリアスな問題提起するものを年に何回か作ってほしい。

●視聴率を考えず、視聴者を絞り込んだ個性的な番組がたまにはあってもいい。期待している。

社側の発言

●放送開始6年目を迎え、放送時間変更になり、正直なところ困っている。今までのスタイルで番組が作れるのか視聴者の反応を見ながら10月を目安にリニューアルを検討している。

●シリアスなものは2ヶ月に1回くらい作っていきたい。

<番組審議会事務局>

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