このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。
開 催 日
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平成11年11月4日(木)第437回 |
開催場所
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RKK第4会議室 |
出席委員
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松山公一委員長ほか9人 |
審議番組
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ラジオ・テレビ同時放送番組 『みたいけんRKK』 |
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■番組 『みたいけんRKK』
新社屋が完成しスタジオも一新されたのを記念して、視聴者の皆さんに新しいスタジオのPRを兼ね、スタジオを見学してもらおうと、全社上げて企画されました。
ラジオ・テレビの特性を生かして、ラジオ:朝9時〜夕方5時45分、テレビ:午後2時〜3時 の放送で、一部ラジオテレビのサイマル同時放送がされました。
また、この日は会社前広場、ロビー、新スタジオなどをメーン会場に各イベントが催され約7000人が訪れ、大盛況。会場ではチャリティーバザーも行われ、35万8千円がハートフル熊本大会に寄付されました。
■ラジオ番組について
委員の発言
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●スタッフ達の張り切り、意気込みが伝わってくるいい企画。
●アナウンサー総出演ラジオドラマは、構成が良く音楽もマッチし良く出来ていた。
●ラジオ、テレビ同時放送の部分が少なかった。ラ・テ兼営局の強みをもっと利用すべきだ。
●チャリティー色を少し出したほうが良かったのでは。
●お祭り気分がよく出ていた。
●ラジオ・テレビの特性がよく分かった。特にラジオのモバイル性に注目したい。
●今回のイベントは成功。RKKにとって年1回のお祭りが必要だ |
社側の発言
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●番組のコンセプトは”ヤングパワー爆発”祭りに徹底的にこだわったのが成功したのでは。特にアナドラマは、リスナーにこちらの意図したメッセージが伝わったと思う。出来ればレギュラーでやりたい。 |
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■テレビ番組について
委員の発言
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●全体的には成功した企画だと思うが焦点がボケてしまった感がある。
●肝心の新スタジオが見えてこなかった。もっと紹介して欲しかった。
●スタジオの臨場感がなく、”生”という時間を有効に使っていなかった。
●タイトルが”見たいけん”であれば、みんなが見たいと思っている放送局の裏側をもっと見せて欲しかった。
●番組の内容がキー局の二番せんじ。RKK独自のオリジナルをやるべきだった。
●ラジオは生放送がイキイキ伝わってきたが、テレビは伝わってこなかった。 |
社側の発言
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●視聴者とのズレは”みたいけん”よりも挑戦を前面に出して制作したため紹介の部分が手薄になった。反省している。皆さんのご意見は来年に生かしていきたい。 |
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■『青少年と放送問題』のその後取り組みについて
- 青少年向け番組を選定し、週3回放送する。
RKK選定番組『筋肉番付』『どうぶつ奇想天外』『世界ふしぎ発見』
- 青少年を題材にした特別番組を年2本放送する。
- メディア・リテラシー教育に役立てるため、特別番組『てれびキッズ探偵団〜テレビとの上手な付き合い方』を放送する。
(RKK放送 12月29日 午前10時20分〜11時10分)
- 民放とNHKは協議の上、放送番組向上協議会に『青少年と放送委員会』を新設し、来年度から発足 する。
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