このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成13年6月7日(木)第453回
開催場所
RKK第4会議室
出席委員
吉丸良治委員長ら委員10人と村上社長ほか会社幹部が出席
審議番組
ラジオ『土曜だ!!江越だ!?』
テレビ『熱血ジャゴ一座只今参上』

■『放送を通じて地域に貢献』
村上光也
社長

「社長の重責をひしひしと感じている、社の発展のため精一杯頑張りたい。RKKの使命は、放送を通じて地域に貢献することにある。

■ラジオ番組について

『土曜だ!!江越だ!?』
放送 毎週土曜日 12時10〜18時20分まで。
今年4月から始まった6時間10分の生ワイド番組です。クイズを核にリスナーが参加できるコーナーをふんだんにちりばめて、テンポある展開と元気の出る音楽とおしゃべりで番組を進めていきます。進行役はベテランパーソナリティー江越哲也さんです。

委員の発言

◎江越パーソナリティーのしゃべりは、流暢で歯切れが良く都会的感じがする。

◎県内各地の店やイベント会場などから中継する出前ルーレットのコーナーでは場所や店の選定に工夫が見られる。

◎長丁場で色々のコーナーがあり、あきがこない週末にふさわしい番組。

◎軽快な音楽とクイズの番組でどこから聞いても番組に溶け込める。

会社の発言

○AMラジオがFMラジオに負けているのは土、日の午後の時間帯。4月からこの時間帯でFMに対抗する意味でベテランのパーソナリティー江越を起用した。

○番組の進行は江越に全面的に任せており、内容的にはどこから聞いてもながらでも聞けるような作りにしている。


テレビ番組について 
『熱血ジャゴ一座只今参上』
放送 毎月最終日曜日 13時〜13時55分まで。
「肥後にわか」の復活と県内各市町村に伝わる文化や伝統を住民に再認識してもらおうと4月からスタートした新番組です。番組では県内94市町村を8年がかりで廻ろうろいう壮大な計画です。今回の審議会で牛深市の巻が審議されました。
委員の発言

◎牛深に伝説的な人物として語り継がれている人を肥後にわかとして見せるのはおもしろいアイデアである。

◎ばってん荒川さんの熊本弁、大田黒浩一さんの演技が素晴らしく、おもしろかった。

◎この番組は熊本再発見の意味があり地域興しにつながる。永く続ければ地域のためになる。

◎各市町村の話題については事前に公募をしたら更に地域の関心が高まるのではないか。

会社の発言



○この番組は地域密着度100%の番組で住民参加のイベントでもある。番組が始まるまではどんな展開になるか心配したが、うまくいって安心した。

○この番組のねらいはその地域の人は自分が住んでいる地域の文化の再発見に、また
その地域以外の人はその地域に行ってみたいと思うような番組にしたい。

○ドキュメンタリィー以上に労力がいる。しかし、地域の文化を残すのは今が最後のチャンスと思って番組作りを進めていきたい。

<番組審議会事務局>

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