ラジオ『いじめ考えよう』 テレビ『ベストタイム』
■『今後も人権を守るシステム構築に努力』
「個人情報保護法案と人権擁護法案は継続審議になった。これは、表現の自由と報道の自由に理解を頂いた賜物と思う。しかし、集団的過熱取材など、我々にも問われている問題もあり、人権を守るシステムの構築に努力している。」
■ラジオ番組について
『いじめ考えよう』 放送 毎週月曜日 午後9時50分〜午後10時まで。 この番組は、小中高生などから寄せられるいじめや不登校についての悩みや相談を、自分達の具体的な経験を交えながら話し合い、悩みを持った若い人が前向きに生きて行けるよう一緒に考える番組です。
◎10分間という短い番組だが中身が濃い。今後の番組の発展に期待したい。
◎学校でのいじめには決められた定義がある。この定義をしっかり踏まえないと解決への的が絞れないのではないか。 ◎うちの子どももいじめられた経験がある。いじめる子どもは他人に対する思いやりに欠けている。この番組を通して何かを感じてもらいたい。
◎たくさんの悩みや相談が寄せられていると思うが、それはどのように対応しているか。
○悩みや相談が電話やEメールで送られてきており放送できなかったものについては、ひとつひとつにスタッフが対応している。
○あくまでも相談者の目線で番組作りをしていきたい。
『ベストタイム』 放送 毎週月曜日から金曜日 午前11時25分〜午後1時まで。 この番組はTBS制作の情報ワイド番組で、昼のニュースを挟んで「参上!お助け料理人」「必殺リフォーム計画」、企画 をおもしろく構成し毎日生活に役に立つ情報を伝えます。
◎世界のニュースがコンパクトにまとめられ見やすかった。さすが報道のTBSと思った。
◎企画の部分が充実している。部屋のリフォームや料理など自分でも直ぐに出来るという感じを持たせるので、楽しみにしている主婦も多い。 ◎各局昼の番組は激戦で視聴率の争奪戦が激しいと思うが健闘していると思う。
◎午前中の仕事を終えてほっとなごむような構成になっており好感がもてた。
○この番組は2000年4月にスタートした。昼のワイド番組の激戦区でTBSが力を入れている番組。
○30才台から40才台の主婦をターゲットにかたいニュースをやわらかく楽しく伝えています。
○生活に身近な衣食住をテーマに番組作りをしており、視聴率も上がってきている。
<番組審議会事務局>