ラジオ『おじさまん’Sクラブ』 テレビ『ムーブ2003・Mr.廃品』
■『デジタル放送開始に向け、ハード・ソフト両面で取り組む』
「4月から機構改革で2006年からのデジタル放送開始に向けセンター的役割を担う経営企画室を新設。ハード・ソフト両面でデジタル化への対応に取り組みます。」
■ラジオ番組について
『おじさまん’Sクラブ』 放送 毎週土曜日 午後7時〜午後8時30分まで。 この番組は、1週間のニュースや出来事を振り返りながら県内で活躍するコメンテーターが自由に意見を語るもので、30代から50代までの男性をターゲットにしています。司会は檜室英子アナウンサー、コメンテーターは演出家の小西たくまさん、洋服店経営・浜田輝樹さんら4人です。
◎コメンテーターの着眼点が新鮮で面白い。
◎番組に意見の偏りが感じられた。川辺川ダムの問題は両論あるので、番組としてうまくフォローできるよう気を配ってほしい。 ◎看護士がゲストのコーナーは話しがうまく進むよう、内容の組み立てが必要と感じた。
◎おじさんがターゲットなら、番組の特徴をもっと打ち出した方が良いのではないか。
○コメンテーターには自由に発言してもらっているが、指摘のあった番組としてのバランス感覚には今後気をつけたいと思う。
○看護士をゲストにしたコーナーは、打ち合わせ時間が不十分なので改善していくつもりである。
『ムーブ2003・Mr.廃品』 放送 2月20日金曜日 午前1時50分〜午前2時18分まで。 この番組は、時代の流れに様々な影響を受けながらも、逆境の中で次なるチャンスを見つけたくましく生き抜く「Mr.廃品」村上さんの姿を追ったドキュメンタリーです。
◎番組の発想が良い。日本の消費行動や企業経営の難しさなど深い視点でよく描かれていた。
◎もう少し作者の主張を入れても良いのではないか。 ◎放送時間が遅すぎる。多くの人に見てもらうためにも、もう少し早い時間に放送できないのか。できないなら、新聞やラジオなどで番組宣伝をもっとしてはどうか。
○この番組は世の中の動きをピックアップし時代を映し出す番組だ。放送時間の移動は難しいが週刊山崎くんでも放送を予定している。
○メッセージをストレートに伝えるような番組つくりではないので、色々考えさせられたという意見が一番うれしく思う。
<番組審議会事務局>