このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成16年2月19日(木)第479回
開催場所
熊本ホテルキャッスル
出席委員
吉丸良治委員長他委員6人と小堀会長・村上社長他会社幹部6人が出席
審議番組

ラジオ『ゆっくりお帰りステーション』

■『熊本放送放送基準の改正を諮問した
村上光也
社長

「開局50周年記念の最後の事業として、5月29日に民間放送教育協会の第40回全国大会を、主幹局として熊本市で開催することを報告し、熊本放送の放送基準の改正を審議会に諮問した。

■ラジオ番組について

『ゆっくりお帰りステーション』
放送 毎週火曜日から金曜日 午6時25分午後6時50分(木曜日は7時)まで。
この番組は、仕事が終わり家路を急ぐ道すがら、気分を癒してもらおうと、平成13年にスタートした音楽番組で、曜日ごとに4人のアーティストを固定し曲を紹介しています。案内役は、タレントの石岡まゆみさんです。

委員の発言

◎石岡さんの語りが、癒し系で大変聞きやすく、番組の流れもよい。

◎日常生活や社会生活など、身の回りの話も面白かった。

◎30分があっという間で、もう少し石岡さんの語りを聞きたい気がした。

◎家族みんなで聞けるように、放送時間を少し遅くすることは出来ないのか。

◎曲名や歌手名をきちんと紹介して欲しい。曲が途中でカットされたことがあったので、最後まで聞かせて欲しい。

会社の発言

○この番組は曲をじっくり聞いてもらおうと、実験的にFM的な音楽番組としてスタートした。敢えて曲名は紹介していなかったが、今後は判り易いよう、きちんと紹介していきたい。また曲が長い場合はやむ終えず途中でカットするが、原則としては最後まで聞いてもらうことにしている。



このあと、番組審議会に諮問されたRKKの放送基準改正についての説明が行われ

「放送に対する公的規制の動きなどを踏まえ、より局の自主自立の姿勢を鮮明にしたものになっている」と委員に理解を求めました。

答申は、次回来月の審議会で行われることになっています。

<番組審議会事務局>

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