このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成16年4月8日(木)第481回
開催場所
RKK第4会議室
出席委員
吉丸良治委員長他委員7人と村上社長他会社幹部8人が出席
審議番組

テレビ『窓をあけて九州「バンカラ応援団の夏」』

■『東京・大阪を中心に経済状況も好転し、順調なスタートをきった。
村上光也
社長

「新年度にあたり、今年は、経済状況も東京大阪を中心に好転しており順調なスタートをきった。新しい審議委員として、熊本日日新聞の秋元俊郎委員を迎えた。

■テレビ番組について

『窓をあけて九州「バンカラ応援団の夏」』
放送 3月28日(日) 午前10午前10時15分まで。
窓をあけて九州は、毎週日曜日午前10時から10時15分まで九州のJNN系列6局が持ち回りで制作しているドキュメンタリー番組です。今回の「バンカラ応援団の夏」は、RKK制作で、年間作品コンクールで大賞を受賞しました。この番組は、伝統あるバンカラ応援団として知られる熊本市の済々黌高校の応援団を追ったものです。番組では、去年夏の高校野球県大会で焼け付くような暑さの中、体調を壊す1年生団員とそれを励ます上級生など、応援に情熱を燃やす高校生の姿を爽やかに描いています。

委員の発言

◎15分という短い時間に青春の一途な思いを凝縮した、感動を呼ぶ素晴らしい番組だった。

◎生徒の表情の一瞬の移り変わりを捉えた映像に、インパクトがあり説得力があった。。

◎応援に打ち込んでいる姿が素晴らしく、彼らの迫力は一般的に軽く生きようとする今の生徒たちに訴えるものがあったのではないか。

◎ナレーションを削って、もう少し映像で淡々と見せても良かったのではないか。

◎団員たちの生の声や、本音の部分をもう少し出して欲しかった。

会社の発言

○取材をしながら練習の厳しさを実感し、自分も感動していった。その感動を短い時間で、視聴者にどう伝えられるかが最大の課題だった。指摘を受けたナレーションの分量などについては、今後の番組作りの課題としたい。


<番組審議会事務局>

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