このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成16年7月8日(木)第484回
開催場所
ホテル日航熊本
出席委員
JNN各局番組審議会委員長と各局担当役員及び吉丸委員長他委員6人と
永田社長以下会社幹部7人が出席
審議番組

各社の番組審議会報告〜ネットワーク番組について〜

 

7月の番組審議会は、毎年JNN九州・沖縄各局の持ち回りで開催され、今年は熊本放送が主管局であった

永田社長挨拶

番組審議会は放送局にとって大変重要な機関です。本日は、TBSさんからも
ご出席を頂いており、番組向上の為、皆様方の活発な意見交換を期待いたします。
TBS若林副社長
九州でも2年後に迫ったデジタル放送など、放送界を取り巻く最近の状況について説明がありました。

TBS田代編成局長

7月以降の番組や、現在TBSが取り組んでいる朝と昼のワイド番組の強化など、テレビ番組の改革に対する基本姿勢が示されました。



各局の意見・要望


◎全体的には、信頼度も高く安心して見られる。

◎「ウォッチ」は、ニュースあり、生活情報ありと様々なコーナーが設けられているが、新聞の注目記事を取り上げるコーナーでは、起用されているラサール石井の辛口のコメントがよい。

◎ラサール石井は、もっと踏み込んだ発言があっても良い。

◎天気予報に関しては、TBSは他の系列に比べ、情報量が少ないように思える。例えば、全国の週間予報にしても、TBSは1画面のみでの紹介で、四国・九州をひとつにして福岡の天気で代表させているが、他系列だと九州だけでも福岡・鹿児島・沖縄と、3地域の天気が紹介される。天気も、視聴者にとっては身近で大事な情報であり、「是非、改善を望みたい」。

TBSの回答


◎ラサール石井が出演するコーナーについては、「番組の担当者は、彼に編集長としての役割を期待している。新聞記事に対するコメントも独自の切り口で捉えるなど、彼の良さが徐々に現れてきていると思う」。

◎全国の天気については、「現在は、全国を8つのブロックに分け紹介しているが、この会議で出された要望を持ち帰り、番組担当者と協議したい」。

<番組審議会事務局>

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