このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成16年10月7日(木)第486回
開催場所
RKK第4会議室
出席委員
岡崎信子副委員長他委員6人と永田社長他会社幹部7人が出席
議   題

(1).ラジオ・テレビ10月改編について
(2).テレビ『窓をあけて九州〜親方、俺頑張ります!〜』


■『イベントや新番組制作に意欲的に取り組む
永田幹郎
社長

「上期は恵まれた環境の中で終了することができた。放送局としての力を示す視聴率も重視しながら、今後もイベントや新番組制作に意欲的に取り組みたい。


テレビ番組について 

『窓をあけて九州〜親方、俺頑張ります!〜』
放送 9月19日 日曜日 午前10時00分〜午前10時15分まで。
窓をあけて九州は、JNN九州沖縄7局ネットで毎週日曜日に放送している15分間のドキュメンタリー番組で、RKK制作の「親方、俺頑張ります」は先月19日 午前10時から放送されました。 「親方、俺頑張ります」は牛の爪を切る職人「削蹄師」を目指し、熊本の親方のもとに弟子入りした沖縄の青年が主人公です。2人の仕事の日々を追い、師弟の心の交流を描きました。

委員の発言
◎このような素材を見つけてきたことにまず感心させられた。インタビューなどで師弟の言葉を良く捉えており、2人の心の動きや本音の部分が映像にも良く表われていた。

◎普通の青年像と珍しい仕事の取り合わせや、彼の一生懸命に取組む姿、また、職人気質の親方の表情など人間味溢れる、まるでTVドラマのような番組で素晴らしかった。

◎取材が丁寧でカメラアングルも非常に良かったと思う。

◎15分間、ハラハラしながら番組を見たが、最後が良い結果で安心した。

◎削蹄師という職業に馴染みがないので、もう少し丁寧な説明が欲しかった。

◎青年の弟子入りした経緯や、彼の日常生活や考え方なども知りたい気がした。

◎ナレーションの分量が多い気がする。また、ナレーションと字幕との統一性、字幕の色使いなどにも気になる部分があった。

会社の発言

○強面の親方の実像とのギャップや彼の熱意や愛情が、見ている人に伝わればと思い制作した。

○ナレーションの分量についてはディレクターがそれぞれ自由に取組んでおり、特別にルールがあるわけではないが自分としては出来る限り少なくしたいと考えている。

<番組審議会事務局>

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