このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成17年2月3日(木)第489回
開催場所
熊本ホテルキャッスル
出席委員
吉丸良治委員長他委員7人と永田社長他会社幹部6人が出席
議   題
テレビ『狙え、J!』

■『最近のメディアの不祥事に関する報道について
永田幹郎
社長

「今回の一連の報道については真摯に受け止めているが、RKKとしては社会の信頼と共感を得るために策定した熊本放送行動憲章に基づき業務に取り組んでいる。


テレビ番組について 

『狙え、J!』
放送 1月3日 月曜日 午前9時30分〜午前10時24分まで。
この番組は、Jリーグ入りを目指し熊本に発足したチーム、ロッソ熊本の誕生までと街に元気を与えるというサッカーの魅力を紹介したものです。

委員の発言
◎分かりやすい番組構成と興味深い映像や説得力のある出演者の話で、見た人がチームを応援したくなるような番組だった。

◎1月3日の放送で、家族そろって見ることができたのはよかった。

◎今後も県民で応援するという動きを盛り上げるためにも、チームをきめ細かく追ってニュースや番組でもシリーズ化するなど取り上げて欲しい。

◎成功の鍵は、いかに多くの県民が支持し弱くなった時もチームを見放さないかだと思う。この番組で市民に一体感が生れればよいと思う。

◎ロッソ熊本の具体的な紹介部分や熊本のサポーターや企業、子ども達の声が少なかった。チームへの期待や熱のこもったインタビューを入れれば、チームがもっと身近なものに感じられてよかったのではないか。

◎サッカーの持つパワーの認識を新たにした。ただ、熊本が参考にすべき新潟の紹介が短く物足りなさが残った。次回は参考になる点がもっと紹介されるだろうと期待している。

◎県内には子ども達のサッカークラブなどもたくさんあるので番組に取り込めば、ロッソ熊本ももっと身近に感じられ応援の動きへと盛り上がっていくのではないか。

会社の発言

○番組作りがスタートした時点では、監督や選手も決まっていない状況だったので、サッカーの魅力を外部から語るという構成を考えた。チームを作ることで民力が高まり豊かな生活につながる。そのためには、県民が主体となることが必要だということを伝えたかった。

<番組審議会事務局>

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