このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成18年12月7日(木)第508回
開催場所
ホテルキャッスル
出席委員
入部祥子委員長他委員8名と永田社長他会社幹部7名が出席
議   題
テレビ『窓をあけて九州〜ご長寿女子アナ物語〜』

■『基幹メディアとして更なる努力を』
永田幹郎
社長

「10数年の懸案だったデジタル放送が12月1日から開始された。。多チャンネル時代が始まりと番組内容勝負の時代になったと実感している。我々地上デジタルが基幹メディアである事は確かであり、更なる努力の必要を感じる。 上期の決算はラジオの売上が104.5%。これは全国のラジオ局でもトップクラスの伸び率である。テレビが100.7%。その他の売上を合わせて、101.8%となっている。。下期は大変厳しいと予想しているが、熊本城築城400年の開幕イベントもあり、従来通りイベントを数多く開催し活発に活動していきたい。」


テレビ番組について 

『窓をあけて九州〜ご長寿女子アナ物語〜』
放送 11月12日 日曜日 午前10時00分〜午前10時15分まで。
この番組は天草市にあるインターネット放送局・天草テレビで活躍する元気なご長寿女子アナを取材し、彼女達の仕事への意欲や人生観を紹介した番組。

委員の発言

◎登場人物がほのぼのとしていて、癒しを感じた。

◎励まされ、明るい気持ちにさせられた。人生の重みを感じた。

◎人生を考えさせられる言葉もあり、胸に残ったし、彼女達の笑顔だけでも見た甲斐があった。

◎視聴者に元気を与える番組だったと思う。

◎元気な女子アナを支えるご家族の姿も紹介されていて良かった。

◎ご長寿女子アナは以前に紹介されているのを見ていたので、新鮮味がなかった。

◎“女子アナ”とタイトルにもあるので、仕事内容をもっと知りたかったし、バリバリ仕事をしているところを見たかった。

◎天草テレビを立ち上げた方の紹介にもう少し時間を割いても良かったのではないか。

◎インターネット放送局自体、ピンとこなかったし、天草地方の方々の彼女達への反応も知りたかった。

◎方言の標準語への訳が適切でなかった箇所があったようだ。

会社の発言

 

○スポットを当てる人が1人でも十分成り立つ内容なのに複数人登場人物がいて、時間的に紹介しきれていないところはあったと思う。

○今回は女子アナというよりは、彼女達の人生観に焦点をあてた構成にしたかったので、アナウンサーとしての仕事の様子が少なくなった。

○方言の訳に関しては、もう少し適切な言葉を捜した方が良かった。

 

<番組審議会事務局>

審議会インデックス