このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成19年6月7日(木)第513回
開催場所
熊本放送 本社第4会議室
出席委員
入部祥子委員長他委員8名と小堀会長他会社幹部6名が出席
議   題
テレビ番組『週刊山崎くん「山崎くん社会見学隊が行く 〜くまもと元気印の工場編 」』

■『健全な経営で、良質な番組を』
永田幹郎
社長

「我が社の決算取締役会を先日、6月5日に開催した。前年比103.2%という大変良い業績で終わることが出来た。今年度の業績は4-6月は順調で、99%か100%で推移している。とはいえインターネット広告が非常に伸びている中、放送業界の営業環境は厳しい状況。健全な経営がなされてはじめて、良質な番組を世に送り出すことが出来るので、今後とも忌憚のないご意見をいただきたい。」


テレビ番組について 

『週刊山崎くん「山崎くん社会見学隊が行く 〜くまもと元気印の工場編 」』
放送 平成19年524日 曜日 午後7時00分〜午後7時54分まで。
この番組は毎週木曜日のレギュラー番組「週刊 山崎くん」の中で、熊本への進出企業、地元で成長した企業の工場の中を取材し、地元の素晴らしい企業の存在を紹介しようと企画構成した番組。

委員の発言

 

◎仕事に対する職人の熱い思いや自信と誇り、喜びを感じながら仕事をしているということが登場した方々の言葉の端々から伝わってきた。

◎機械化が進む世の中で、人にスポットを当ててあって良かった。

◎子供達にとっては職業選択や、仕事に対する姿勢を学ぶのに良い影響があると思う。

◎仕事にプライドと責任を持って前向きに未来を見据えて仕事をしている姿に感動すら覚えた。

◎視覚でも訴えられるような字幕での工夫があれば良かった。

◎クイズ形式を取り入れたり、各工場の紹介の仕方や映像の工夫がもう少しあってもいい気がした。

◎工場編以外にもどんな現場を訪ねていくのか、第2弾、第3弾の放送にも期待する。

 

会社の発言

 

○企業戦略、製造工程で工程製品はどうやって出来るのか、そして開発者達の情熱を三本柱にして取材を始めた。

○もっと現場の音や人と人とのやりとりを紹介し、レポーターの自然な表情も生かしたかった。

○スケジュールがタイトで、製造工程の取材に追われ、なかなか思うように実現出来なかったというのが現状。

 

<番組審議会事務局>

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