このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成20年10月2日(木)第526回
開催場所
熊本放送 本社第4会議室
出席委員
入部祥子委員長他委員8名と笠社長他会社幹部9名が出席
議   題
テレビ番組『ムーブ〜エコを売り込め!ベンチャー企業創世記』

■『グループをあげて地域の情報産業としての地位確立へ』
笠 日出臣
社長

「10月1日は我社の開局55周年の式典を開き、3人の試用社員へ本採用辞令交付をし、若い人たちも含めて、多くの社員の前で危機意識と覚悟を訴えた。同時に『選択と集中』を実行し、物事に対する手法を再確認して、局面を打開する創意工夫、自己研磨を求めた。不況は本格的にはこれからと言われている。そんな中でも、RKKはグループを挙げて地域の情報産業として地位を固めるという活動は滞ることなく続けたいと思っている」


テレビ番組について 

『ムーブ〜エコを売り込め!ベンチャー企業創世記』
放送 平成20年9月24日 曜日 午前2時25分〜午前255分まで。
この番組は、エコというフィールドの中でビジネスチャンスを掴み取ろうと、失敗しながらもくじけずに奮闘する人たちを紹介した番組。

委員の発言

◎環境ビジネスの市場規模の推移が視覚的にわかり易くされていた。

◎商品開発の難しさ、厳しさ、試行錯誤を繰り返しチャレンジを続ける人達の真摯な姿に深く心を動かされた。

◎強大化していくビジネス市場の中でビジネスチャンスを掴み取ろうとしている中小企業の奮闘がよく描かれていたと思う。その姿を他の頑張っている企業の方が見ると大変励みになるのでは。

◎工業高校の生徒さんとか地元の子供達に、教材としてこの番組を見てもらえたら良いと思う。

◎内容も濃く、とても面白く見させてもらったが、放送の時間帯が深夜というのが残念。

◎30分というのがいかにも窮屈な感じ。導入部分も含めて全体的に駆け足という印象を受けた。

◎頑張っている企業の取り組み、奮闘記を見せてはいるが、バラバラ、飛び飛びな印象があった。

環境を見る視点のようなものを専門家などに解説してもらい、
番組の冒頭で少し紹介した方がいい。

会社の発言

○導入部分は展開をテンポよくして、早くして本編に入れたかったという思いがあった。

○解説的な説明部分をあまりに前に詰め込み過ぎると教科書的になってしまうという危惧があったので、必要適宜、極力後ろに下げて意図的に散りばめた。

<番組審議会事務局>

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