このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成20年12月4日(木)第528回
開催場所
熊本放送 本社第4会議室
出席委員
入部祥子委員長他委員8名と笠社長他会社幹部8名が出席
議   題
ラジオ番組『だいじょ〜ぶラジオ』 

■『信頼回復と再発防止を
笠 日出臣
社長

「我が社の不祥事により大変ご迷惑をおかけした。皆様の信頼を損なうことになり大変申し訳なく思っている。我社としては何よりも再発防止策を考え、相当きめ細かい形で体制を整えているところである。先日第220回の取締役会を開催し業績、取り組んでいる計画等について正式に発表した。ローカルでのサバイバルに生き抜くインフラ整備として、カルチャーセンター(仮)を運営するため、カルチャー事業本部が12月1日から正式に我社の体制としてスタートしている」


ラジオ番組について 

『だいじょ〜ぶラジオ 』
放送 毎週土曜日 午後10時30分〜午後11時30分まで
この番組は、年代でターゲットを絞るのではなく、私たちも弱い、君たちも弱い。だから一緒に生きていきましょう、というコンセプトで去年の10月に始めた番組。

委員の発言

 

◎トーク番組として聞きやすく、親しみがある語り口調だった。丁寧に会話されているのが印象に残った。

◎言葉遣いが良く話し方が自然で、さりげなく熊本弁を使っていたところが聞きやすかった

◎男性二人の話し方は嫌味もなくて、 “だいじょうぶ”というのをリスナーに届ける、この番組の趣旨にはちゃんと合ってているように思えた。

◎現代は夜中、誰かの当たり障りない話声を必要としている人が結構多くいるのではないかと思う。そういう意味でこの番組は大きな意義を持った番組ではないか。

◎リスナーのお便りに共感したり、パーソナリティがどんな人か色々想像しながら聞いた。とても癒される感じで、ラジオの良さを実感出来た

◎興味がない内容でも、聞けば面白い。ただ、それがあまりに長くなるとチャンネルを回す気がした。そこをどう聞かせるかだと思う。

◎後半は涙が出るほど嬉しかったです。悩みを持っている若い人はあなただけじゃない。誰かがあなたのことを認めてくれているという、カウンセリング効果がとても良かった。

60分の中で曲が2曲なので、もう1、2曲欲しい


会社の発言

○出演者の言葉遣いについては指示していきたい。

○あれこれ取り入れすぎて意図がわからないというご指摘をいただいたが、各コーナーコーナーでの目的はそれぞれ立てているので、全体的にもう少しうまく伝えられるようにしたい。

<番組審議会事務局>

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