◎こんな施設が熊本県内にあったという事実がとても驚きだった。
◎実験動物としての役割を終えて、より自然な環境での飼育へと転換された様子が伝わ ってきた。携わっている人々の温かい眼差し、視線というものを感じた。
◎本来の人としての在り方を見直す機会になったし、チンパンジーに私達自身の生きる姿を投影させた。
◎テレビを通じて熊本を知る番組という印象を受けた。テレビがなければ知ることが出来ない熊本が他にもある気がした。
◎実験動物施設からサンクチュアリになった大きな転機、一企業がそれだけの判断をするということは大きな分岐があったはず。どういう企業がどういう意図で設置をしたのか知りたい。
◎朝の5時半という放送帯は現在の民放の中でドキュメンタリー番組がどのような位置づけなのか、考えてしまった。
◎ドキュメンタリーは視聴率が取れなくて、お金と時間がかかるということは十分わかる。
現在の民放は大変失礼ながらお金のかからない、似たようなお笑い番組やクイズ番組が溢れている。もう少し硬派の番組を復権して欲しい。
◎誰もが見る番組の中で、放送時間と内容の告知をした方がいい。それによって見る人も増えると思う |