このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成21年7月2日(木)第534回
開催場所
熊本放送 6階 第4会義室
出席委員
蓑茂委員長他委員7名と笠社長他会社幹部8名が出席
議   題
テレビ番組『南阿蘇えほんのくに 第4回誕生祭 』

■『短期集中の減価償却がピークに』
笠 日出臣
社長

「一昨日、第56期株主総会が無事に終わった。10億円という赤字を出したが、我が社では57億円に上るデジタル化の投資を積極的に進め、しかもそれを短期集中で減価償却する方法を採用したので、それがピークとなっている状況。加えて昨年の下期には突然の世界同時不況が起こり、営業活動他大きなダメージを受けている」


テレビ番組について 

『南阿蘇えほんのくに 第4回誕生祭 』
放送 平成21年5月16日 土曜日 午後3時00分〜午後3時30分まで。
この番組は、今回は
5月30日と31日に行われた、南阿蘇の自然環境と人々の暮らしをえほんの世界に見立てた『南阿蘇えほんのくに第4回誕生祭』の様子を紹介した30分間の番組。

委員の発言

◎雄大な自然の中でゆっくりと過ごしている子供達の表情が本当に可愛く見ていて癒された。

◎えほんのくに全体についてと絵本の校舎、絵本のお城、絵本列車などそれぞれの会場ごとに説明があり、参加者の方の感想も子供だったり親御さんだったり地元から参加したという方など色んな方の声がたくさんあって良かった。

◎風景を切り取るだけでいいのは阿蘇の素晴らしさだと思った。

◎どの会場でも開催される側のイベントに対する熱い思いが伝わってきた。主催者側も参加者と一緒に楽しんいる様子がとても印象的だった。

◎南阿蘇全体にある美術館を是非集積して、南阿蘇全体が美術館になるようにしていければ良いと思う。

◎見終わっても、結局えほんのくにとは何だろうという疑問が残った。えほんのくにというのが何かをもっとはっきり最初に言った方がいい。

途中うとうとしてしまった。30分間が少し長く感じられて、 あまり強い印象を受ける番組ではなかったというのが正直な印象。

◎高森弁の紙芝居をもっとじっくりと見せて欲しかった。1分、2分でも家で番組を見ている子供達が見入ってしまうような語りの場面があったら良かった。

番組の中にスポンサーが出てこられるのは、個人的には少し違和感があり、興醒めだった。えほんのくにから現実の方に引っ張り返されるような気がした。

会社の発言


○このイベントは南阿蘇一体で葉祥明さんが活動されている中、前知事の潮谷さんからの提案で、南阿蘇の一つの方向性としてスタートしたイベント。

○小さい子供が対象だったが、子供は期待するような答えは出してくれない。 なかなか声として拾い難かったが、笑顔の表情をなるべく数多く出してイベントの面白さを伝えたかった。

<番組審議会事務局>

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