このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成21年11月5日(木)第537回
開催場所
熊本放送 6階 第4会義室
出席委員
蓑茂委員長他委員6名と笠社長他会社幹部8名が出席
議   題
テレビ番組『週刊山崎くん〜 頑張ってます!熊本元気印の企業 』

■『今年最大のイベント「シカン展」 開会!』
笠 日出臣
社長

「今年最大の主催イベント『シカン展』が先日開会した。東京での開催の後初めて地方、熊本での開催で引き継いでおり、今後全国的に話題が広まるもの。従来の発掘調査だけではなく、DNA分析や同遺体解析など最新の科学分析の手法が使われており、今までと違う雰囲気で展示されている。12月23日までのロングラン。是非、足を運んでいただきたい。 また、先日参加した東京での『民放大会』では経営と営業、社会の中におけるテレビのポジショニングなどの意見も多数出ていた。ローカルの我社で、テレビは50周年。色んな質的な変化があるような予感がした」


テレビ番組について 

『週刊山崎くん〜 頑張ってます!熊本元気印の企業 』
放送 平成21年9月30日 曜日 午後8時00分〜午後8時53分まで。
この番組は、長引く経済不況の中、工夫や企業努力で難局を乗り切るべく頑張っている県内企業4社を紹介したもの。

委員の発言

◎厳しい経済状況の中でも特色を生かして頑張っている素敵な企業、経営者の気持ち、全く存在も知らなかったところを知ることが出来て嬉しく思った。

◎社会のムードを変える、いい意味での風評を作っていると思った。こういう停滞した時代において非常に大事な事。

◎番組にはエンターテイメント性は必要だが、公共性や何か為になる部分がないと寂しい。今回はいい勉強になるという公共性もあった。

◎タイトルが非常に良かった。全体としてもテーマに合ったいい編集だった。

◎県民あるいは企業に元気を与えるような番組を引き続き作って欲しい。

◎短い睡眠時間で頑張っている従業員の労働条件が気になるところ。

取材対象を二つくらいに絞って、もう少しじっくり見せても良かったのではないか。

◎もっと掘り下げて欲しかった。その企業が元気な秘密をさらに詳しく報道すべきではなかったか。

エンディングでの番組登場企業紹介で、25秒くらい画面が動かないというのはあまりテレビらしくない

日本全国のふりかけが実は熊本で始まったということをもう少し詳しく、時間をかけて紹介して欲しかった。

会社の発言

○『週刊 山崎くん』でよく取り上げるグルメとか温泉には連続性に限界がある。企業が様変わりして新しい話題を作っているので今後も面白い会社が出てくると思っている。

○画面の演出等に関しては、今後の課題としたい。

<番組審議会事務局>

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