このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成22年6月3日(木)第543回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
蓑茂委員長他委員8名と笠社長他会社幹部8名が出席
議   題
ラジオ番組『えっちゃんのサンデーマルシェ』 

■『放送と通信の融合
笠 日出臣
社長

「『放送と通信の融合』は避けられない新しいスタイルである。TBS系で初めてツイッターを取り入れた我社は現在12のシーンを展開している。インターネットでラジオを聞こえるようにするラジパラ≠焜Rマーシャルと音楽抜きで試験的に始めている。データ放送の導入も前向きに検討を開始している。このようにハード面でのデジタル化に向けた動きとコンテンツの充実、編成上の新しいマーケット作り、新しい媒体作りなどを進めている状態である」


ラジオ番組について 

『えっちゃんのサンデーマルシェ 』
放送 毎週日曜日 10時30分〜12時00分まで
この番組は、パーソナリティーの宮原悦子さんが県内、県外のお出かけ情報を紹介したり、物産館や色んなイベント会場と電話を繋いで産地直送と いう形で色んな情報を届けるもの。

委員の発言

 

◎宮原さんのしゃべりが巧みだった。どちらかと言えば全体にあっさりした内容だが、それを料理する宮原さんの話芸とか味付けが非常に巧みであると感じた。話題の聞きだし方も非常に的を射ている。

◎明るくて爽やかで日曜の午前に相応しい番組。熊本弁も時折織り交ぜて話されるが、わざとらしくなくて全体としては上品な感じで好感が持てた

◎インタビュー相手のプライベートな部分を引き出したり、 ご自身の息子さんについて話されたり、非常に生活感あって上手いと思った。

◎三つのコーナーがいずれも食とお出かけについて電話で聞くというもので、同じような長さ、トーンなのでメリハリがないような感じもした。

◎番組のブログにそれぞれの情報がまとめてあるのが良い

◎効果を出すためにBGMを、コメントに合わせてタイミング良く止めたりエコーをかけたりしていた。生放送なのに凄い技術だと思った。

◎九州は1つというコンセプトは非常に大事だと思うので、タイムリーなお出かけ情報に加えて、例えば九州産業遺産のようにテーマ絞ってみると番組の内容がもっと濃くなるではないか


会社の発言

○パーソナリティーの宮原悦子さんはMBC南日本放送でアナウンサーをされていて、現在もフリーとして鹿児島で活躍されている。熊本出身という事もあり、 この4月からRKKラジオで江越というディレクターと一緒に番組を担当。

<番組審議会事務局>

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