このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成22年11月4日(木)第547回
開催場所
熊本放送 6階 第4会義室
出席委員
蓑茂委員長他委員7名と浅山社長他会社側8名が出席
議   題
テレビ番組『週刊山崎くん 〜くまもとパワースポットツアー〜 』


テレビ番組について 

『週刊山崎くん〜くまもとパワースポットツアー〜 』
放送 平成22年10月27日 曜日 午後7時00分〜午後7時54分まで。
この番組は、
パワースポット特集第二弾で、ブームの今、気軽に楽しめる観光地でもある県内各パワースポットを紹介したもの。

委員の発言

◎出演者の皆さんの個性がとてもよく出ていて、熊本弁での掛け合いも面白く、 時々少し大げさな雰囲気もあるが、親しみやすく温かい雰囲気。地域の情報番組としてしっかり根付いている番組。

◎地域の情報だけでなく取材先の地域の方との、ほのぼのとしたやりとり等も楽しみの1つである。

◎案内していた地元の方の独特の熊本弁が、番組全体に絶妙な味を出していた。 よそよそしくない、親しめる感じが出て非常に良かった。

◎好評だった第一弾がいつ放送だったか番組中に紹介があれば、すぐホームページの該当箇所から情報が得られたと思う。

◎地域の人にとっては知られた所かもしれないが、改めてテレビで取り上げられ、地元の身近な宝物の再発見にもつながったのではないか。情報番組ではあるが、 むしろ地元地域の応援という側面も非常に強いと感じた。

◎出演者の皆さんの掛け合いは息がぴったりで余裕さえ感じられた。視聴者の20歳代から40歳代までの人達には、あの掛け合いは心地よく感じることが出来たのではないか。

現地で説明をしてくれる人達をもう少しきちんと紹介した方が良かったのではないか。

◎ナレーションや出演者のコメントの中に地元の方の解説を肯定するような言葉があったのが気になった

◎根拠の部分に関しては、やはり大学の先生などに話を聞くなりの手段で何か理論づけをする必要があったのではないか。紹介しっぱなしになっているのは気になる

会社の発言


○今回のパワースポットはある意味当たるも八卦、当たらぬも八卦の世界で、エンターテイメントに徹した企画。

○いかに娯楽番組であったとしても根拠に基づかない娯楽番組、エンターテイメントはありないので、番組に出すか出さないかは別にして、内容に関して科学的なアプローチができるものは必ずしておくことが必要になってくると思う。番組の基礎となる重大な問題だと思う

<番組審議会事務局>

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