このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成23年2月3日(木)第549回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
蓑茂委員長他委員8名と浅山社長他会社側8名が出席
議   題
ラジオ番組『玄海竜二 俺は流れの旅役者』


ラジオ番組について 

『玄海竜二 俺は流れの旅役者 』
放送 毎週火曜日 午後9時00分〜午後9時30分まで
この番組は、旅回り役者として50年、全国の舞台を駆け巡る玄海竜二さんがさまざまなシーンで知り合った人をゲストに招いて本音の話を聞きだすトーク番組。

委員の発言

 

◎大変な大スターが我が地元にいる事を初めて発見した。玄海さんの舞台にまだ一度も行ったことがないので、行かなくてはと思った。

◎玄海さんがとても朗らかな性格でずっと笑い声が始終絶えないので、聞いているこちらも気がつくとずっと笑顔で聞いていた。笑顔のまま聞ける番組があるという事がすごく嬉しかった

◎持っているオーラが嫌味に聞こえない、本当に凄い人だと正直思った。アナウンサーとの掛け合いのテンポが凄く良い。

◎番組全体がさらりとした印象で、意外な感じだった。30分退屈せず、しかも十分満足できるという意味で非常に安心して聞ける番組。

ホスト役の玄海さんのおしゃべりが非常に前向き。タレントさんが必ずしもフリートーク上手とは限らないとは思うが、永い間地元のテレビに出られているので場慣れしている印象。

◎選曲を含めて、和風というか日本的なものというのをわざと外して、幅広い年齢の方に聞いてもらいたいという姿勢も伺えた。

◎福島さんの語り口はしっとりと落ち着いていて非常に聞きやすかったが、主人公である玄海さんの引き笑いがあまりにも際立って、それがちょっと耳に残った

 

会社の発言

○玄海さんは昨年が芸歴50周年で今年座長襲名40周年、旅芝居の世界では大御所。ばってん荒川さん亡き後何年か経つが、熊本にもまだこのような大衆芸能界の芸人さんがいたので登場してもらった。

玄海さんは4歳から舞台に立ちずっと全国を回っていらっしゃる。色んな土地で色んな人から親切を受け、また色んな辛い経験もされている。それらを出すことで旅芝居の人達の生活を垣間見てもらい、旅芸人達が芝居という文化を残していきたいと懸命に思っている部分が出ればと思っている。

<番組審議会事務局>

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