このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成23年10月6日(木)第556回
開催場所
熊本放送6階 第4会義室
出席委員
古荘委員長他委員7名と浅山社長他会社側9名が出席
議   題
テレビ番組『阿籐快の爽快!くまもと阿蘇魅力新発見 』


テレビ番組について 

『阿籐快の爽快!くまもと阿蘇魅力新発見』
放送 平成23年9月19日 曜日 午後200分〜午後2時55分まで。
この番組はJNN九州6局ネットで、他県の方にも阿蘇の新しい魅力を知って欲しいという事で隠れたスポットを紹介した60分番組。

委員の発言

◎阿蘇の新しい魅力を発見するという、まさに狙い通りの内容で、紹介の仕方も実際に紹介された場所も非常に魅力的だった。

◎番組自体が熊本県の素晴らしいPRだと思うので、他の地方の人がネット配信などで見たい時に見られたら観光的にもいいのではないか。

◎どういう視聴者を想定した番組なのかを疑問に感じた。

◎阿藤快さんのキャラクターがさばさばしていて、そういうのがいい反面、ちょっと投げやりな感じがした。

色々なスポットを紹介してあるが、そこに実際行ってみたいと思わせるのか、それともこういうスポットがあることを知識として県民に知ってもらおうというお知らせなのか、良くわからなかった。

◎かなり盛りだくさんに回っているが、あんな地図の出し方をされても、普通の人はわからない

◎もし県外の方の誘客を狙った情報番組なのであれば、全体の地図を もう少しわかり易くすべき

◎日帰りコースでやるにはちょっとしんどい感じ。観光絵葉書を見せられているような、非常に平面的な番組だったような気がしてならない。

大きな木を見た、何か石があったのを見た、それだけではなくて、そこにもう少しストーリーみたいなものを作ってまとまるような感じにすると又面白かったのではないか。周辺や背景にある話なども加えると、深みも出たのではないか。

会社の発言


○この番組はJNN九州6局ネットで、我社が作った番組を九州各局に配信した番組。 他県の方にも阿蘇の新しい魅力を知って欲しいという事で、あえてこういった隠れたスポットを紹介した。あくまでも来て欲しいという思いで作った。

阿藤快さんは、確かに毒舌がずっと続いて投げやりな感じがあったが、これは彼の持ち味で、これで売っていらっしゃる方なので、キャラクターを立てる為にあえて全部そのまま出した。

テロップの出し方や問合せ先、行き方の地図などは確かに不親切だった


<番組審議会事務局>

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