このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成25年3月7日(木)第570回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
谷口委員長他委員8名と浅山社長他会社側10名が出席
議   題
ラジオ番組『小松士郎のラジオのたまご』


ラジオ番組について 

『小松士郎のラジオのたまご』
放送 毎週月曜〜金曜日 14時30分〜16時40分まで
この番組は小松士郎氏をメインパーソナリティーに2005年から放送を始め、 曜日ごとに担当特色あるコーナーを設けお送りしているお昼のワイド番組。

委員の発言

◎曜日毎に色んなコーナーを様々な工夫をして取り上げている。じっくり聞けば非常に重要な情報が盛りだくさんで、飽きさせない感じがした。

◎午後、昼御飯を食べてちょっと落ち着いた雰囲気の中で肩の凝らない、言い方を変えれば聞き流せる感じの作り方で、それぞれ女性アシスタントの方も特色があり良い組み合わせだなという気がする

◎やはりお昼の番組はあまり偏りがなく、強すぎず、ほのぼのとした雰囲気がいい。この番組は小松さんと女性パーソナリティーの掛け合いをのんびり聞けるところが視聴者に好印象を与えているのではないか。

◎天気予報のコーナーで、気象予報士さんがとても解り易い解説をしていた。今問題になっているPM2.5についても納得出来る説明だった。高齢のリスナーや、 ラジオからだけで世の中の動きや情報を得ている方もいると思うので、このように噛み砕いた話というのはお天気だけではなく必要なのではないかと感じた。

ラジたまおすすめショッピングの申し込み先電話番号も非常にゆっくり言っていて、年配の方でも控えやすいだろうと思った。野菜のプレゼントがあったり、非常にほのぼのとした感じの番組で良かった。

パーソナリティーの個性をもっと出したらどうなのかという気がした。そして、その日のテーマをもっとはっきり打ち出してもいいのではないかという感じがした。

◎今回の川柳では10件ほどの作品紹介だけだったが、川柳ファンとしては時代の流れに乗って、もう少しその部分は厚くしてもいいのではと思った。

◎掛け合いで結構下ネタ的なことが多いので、どうなのかと思った。ラジオの聴取者はそういう年代ばかりではないので、もう少し考えた方が いいのではないかと思った。

◎謎かけは割とベタな企画だと思った。テレビでもやっているので、何かもう一工夫、 一捻りあってもいいかなという気がした。

会社の発言

○この番組は今年で8年目。放送開始から小松士郎氏がずっとパーソナリティーを担当している。 相方の女性パーソナリティーは担当曜日や回数は変わったが、当初から出演している者も含め現在は3人体制で放送している。

○リスナーからの投稿を募集するのは大喜利のコーナーが主である。それ以外の普通のメッセージにはあえてテーマを設けていない。

<番組審議会事務局>

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