このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成25年6月7日(木)第573回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
谷口委員長他委員7名と浅山社長他会社側9名が出席
議   題
ラジオ番組『くまもとまるっと見てあ〜る記!』


ラジオ番組について 

『くまもとまるっと見てあ〜る記!』
放送 毎週日曜日 12時10分〜13時00分まで
この番組は今年4月に放送を開始したRKK開局60周年記念番組。熊本県内45市町村を毎週一箇所ずつとりあげ、リポーターが実際に訪ねてまちの特徴や特産品などを紹介するコーナーやその町の特徴を盛り込んだオリジナルソングを作るコーナーなどでお送りする日曜日の50分番組。

委員の発言

 

◎様々な切り口でそれぞれの市町村を紹介していて印象深い作りだった。

◎旬で細かな情報もよく伝わって来た。視聴者プレゼント等もあって、ほのぼのとしていて肩の凝らない番組で良かった

◎専門家の歴史の説明はメモしたくなる位勉強になった。

◎ホームページに現地を取材した様子等がアップされていて情報も互換出来ている。写真がたくさんアップされていて、興味を持った人が現地の様子を楽しめるようになっているのが良い。

RKKらしいラジオとテレビをコラボしたような番組で“週刊山崎くん”の ラジオ版という感じ。

インタビューでの質問の仕方がいいなと思った。相手から面白い話を聞き出せていた。

◎わが街ソングというコーナーは番組の内容をまとめ、アピールするという目的を十分達成できている。スタジオ内での曲の制作に関する会話は軽快で、ユーモアもあった。

◎即興の歌は町の特徴を織り込んでいて歌詞が見事。町の活性化に繋がる歌ではないかと思う。

◎確かにラジオでは美味しい食べ物をどのように表現するかはとても難しいかと思うが、放送の中で紹介された商品でお取り寄せが出来ないと聞いて、これは行かなければ、と
思わせる位リポートのコメントがとても上手かった。

◎この番組は60周年記念番組ということだが、RKKに蓄積された報道資源を活かせば
もっと面白い番組になるのではないか。

◎レポーターの方が素晴らしい景色、料理、人物などを強調されればされる程、 ラジオであるためになかなかそれが伝わらないという歯がゆさを感じた。

◎45の市町村をどのような順番で選択されているのかにも興味を持った。

◎その町の歴史・文化にもっともっと光を当てて、深みのある番組作りを心がけて頂きたい。

◎45市町村を回った後は、放送内容を冊子にして、曲にはちゃんと譜面をつけて、場合によってはCDをつけて形としてまとめて欲しい。


会社の発言

○平成の市町村合併の後、現在の熊本は一体どうなっているのだろうと思ったのが番組誕生の発端。RKK開局60周年の節目に各エリアの再発見のため始めた番組。

○社内外のディレクター8人が交代で担当し制作している。担当するディレクターによって
各町へのアプローチの仕方、スタジオでの収録の仕上がりが違っているのがこの番組面白さ。

○番組スタート当初は各担当者が興味を持ったところから取材に出かけていたが、最近は季節や時期に合わせようとイベントカレンダー等とも照らし合わせながら地域を選んでいる。

<番組審議会事務局>

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