このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成25年7月4日(木)第574回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
谷口委員長他委員8名と浅山社長他会社側8名が出席
議   題
テレビ番組 報道特別番組『 全力!熊本県高校総体 〜ガンバレガール マケルナボーイ』


テレビ番組について 

『全力!熊本県高校総体 〜ガンバレガール マケルナボーイ』
放送 6月5日 午後8時00分〜午後8時54分まで。
この番組は県高校総合体育大会の全32競技を取材し夕方のニュースを中心に紹介したものの集大成として、1時間にまとめた報道特別番組。。

委員の発言

◎普段見る事のない競技等を含めたダイジェストで、優勝選手のコメントを丁寧に拾ってありとても解り易い内容だった。

◎強いところやいつも名前が出てくる高校ばかりではなく、今まであまり名前が出て来ない学校の名前が出たという事で、生徒たちにはとても励みになったと思う。テロップで学校、ご家族、本人の名前がテレビに映るというのは、とても嬉しく、これからもまた頑張ろうという気にはなる。映像にはそういう力がある。

◎話題性のある高校、県民が注目している高校に上手く焦点を当てて紹介してあった。

◎高校のスポーツでは、メディアは野球に偏りがち。しかもこの時期は甲子園と時期も重なって、他の競技の影が薄くなるが、今回の高校総体特集は予選となる県大会を取り上げたとてもいい試みだと思う。

◎同じコートにいる選手やスタンドで声援を送る人達の得点を入れた瞬間、技を決めた時のヨッシャーという顔と声の映像は躍動する高校生達の状況を一番素晴らしく表現される瞬間。随所に紹介されていたが、番組の最後にまとめた映像があるとさらに良かった。

◎今後は高校文化祭にも視点を当ててもらえると嬉しい

◎連覇をしている学校の強さの裏側も見てみたかった

◎同じ学校内での部活動同士のライバル意識とか仲間意識とか、そういったものも垣間見られれば良かった

◎BGMが場面によってちょっとうるさい感じがした。競技の生の音が聞こえなくなるような事があったので、ボーカルの入った曲よりもインストロメンタルの方がいい気もした

あまりにも次々と画面が変わり過ぎ。その上、優勝者の名前も下の方に流れていたので、映像も見ないといけない、文字も読まないといけないで 大変忙しくて、少し回転が早すぎた。

会社の発言

○放送日は大会が終わった翌日だったが、一気に取材をして、一気に放送をするというのは、常日頃から訓練していることなので 得意分野だと思っている。

L字情報に関しては、今回初めての試みだった。来年以降の一番の懸案であり検討事項である

<番組審議会事務局>

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