このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成26年2月6日(木)第579回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
谷口委員長他委員8名と浅山社長他会社側9名が出席
議   題
ラジオ番組『 Yabaらじ 』


ラジオ番組について 

『 Yabaらじ 』
放送 毎週金曜日 午後8時00分〜8時50分まで
この番組は“高校生の高校生による高校生のためのラジオ”をキャッチフレーズに昨年の10月からスタートしたもので、毎回高校生4、5人に登場願い様々なテーマで自分の考え等を話してもらう50分の録音番組。

委員の発言

◎ゲストの話に対する高校生の反応が実に素直で好感が持てたし、熊本の若者を見直した。人生の先輩であるゲストの色々な経験談を自分の生き方のヒントにしてくれたらいいと思った。

◎今どきの高校生の考えの立派さにびっくりした。これからの益々の成長を考えると熊本の、また日本の明るい未来を感じた

◎日頃、接点を持たない高校生を、一部だが観察出来る面白い番組だと思った。

◎よく言葉を選びながら自分の気持ちを素直に話している様子に好感が持てた。優等生的意見だけではなく、違った角度から話しているユニークな生徒がいるのも面白かった。

吉田ANが場を仕切って、高校生に考えさせてうまく話を聞き出している。手を変え品を変え、質問を変えたりしてあまり出過ぎもせず、上手い場の仕切りを感じた。

熊本の高校生達がどんなしゃべり方をするか興味があったが、方言が聞こえなかったのがちょっと意外だった。

◎ニュースに出てくる一部の高校生を見て世間では高校生を一括りで見てしまいがちだが、その高校生像と現実の高校生の爽やかな実状に非常に大きなギャップがあるという事を再認識した。

◎出演する高校生をどのように選んでいるのか知りたい。

◎RKKのホームページを見たがこの番組のページはあまりちゃんと書いてなく、更新も一回のみだった。高校生の意見を もう少し集めるなどの努力をしたらいいのでは。

◎色んな意見や考え方を互いに認めるという高校生たちの姿勢は感じたが、そういうものを理解した上で、何か社会の課題を解決するための突破口を見出していくことが大切だというところまでいけばさらに良かった。

会社の発言

○この番組は、何よりも若い人にラジオを聞いてもらいたいという思いから企画した。

○学生の選定は出演依頼した各学校に任せているが、結果的に アナウンサー志望の放送部の生徒や生徒会の学生が多い。

○今後はテーマ設定などを含め高校生自身に番組作りに能動的に関わって欲しいという気持ちがある。 また私達が思っている以上に高校生は部活や塾や習い事で生活がとても忙しく、なかなかRKKに来られないため出演が熊本市中心部の高校に偏っているのが現状だが、それ以外の高校生達にも番組に参加してもらえるよう、現在方法を模索している。

<番組審議会事務局>

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