このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成27年2月5日(木)第589回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
谷口委員長他委員8名と秋岡社長他会社側6名が出席
議   題
ラジオ番組『 空よ!』


ラジオ番組について 

『 空よ! 』
放送 毎週日曜日 午後8時30分〜午後8時55分まで
この番組は、毎週日曜日の夜、空にまつわる話を空にまつわる音楽と一緒に届ける、季節体感型の天体・お天気情報番組。

委員の発言

◎日曜夜の放送という若干緊張感がある中で、ゆっくりした、落ち着いた気分にさせてくれるような番組だ。

◎フェイスブックやツイッターなどを使い、リスナーの反応を交えての放送で、視聴者の反応がすぐに返ってくる、臨場感あふれる番組だ。

◎一等星がどうのといった話ではなく、わかりやすい話を中心に振って、今まで天文に興味がなかった人でも興味を持っていくような作りだ。

◎気になる阿蘇の降灰についてもさりげなく触れてあり、よかった。その話の流れの天気予報では、せっかくなので星座観測情報もあるとよかった。

◎30分弱の短い時間だが、たくさんの空の情報や、メール・ファックス等の紹介、天気予報もあったりで内容も盛りだくさん、全体的な構成もよかった。

◎パーソナリティとゲストの組み合わせが良く、気持ちがよくなった。テレビばかり観ていてこういう番組を聴くと、自分のイメージが広がって行って、ラジオはすごいなと思った。

◎流星群について、いい情報を提供していた。宇宙とか月とか空は昔からいろんな想像を掻き立てる、これはラジオだからむしろよい。パーソナリティの声が良く、話がすっと入ってきてよかった。

◎曲に関しては、どちらかと言えばしんみりとできるような曲が1曲はあるとよかったのではないかなという気がした。

◎毎回ゲストや内容が違ったりするようなので、次回のゲストやテーマの告知があると、興味を持って聴く人が増えるのではないか。

◎気象の話題は、具体的な数字や事実が体感できるような言葉・説明があると更にいいのではないか。

◎日曜のゴールデンタイム、多くの人に聴いてもらうのであれば、少しずらした方がいいか。また、視聴者の年代や層がわからなかった。

会社の発言

○「空よというと必ず下は向かない、空を見上げてみませんか」との呼びかけをタイトルとして採用した。

○ターゲットは主に20代以上、お酒でもコーヒーでも飲みながらほっと一息ついて空を見上げて欲しい、との思い。

○昼の番組に比べて、ややトーンを落として、スピードも意識的に少しゆっくり話すことを心がけているとのこと。

<番組審議会事務局>

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