このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成27年3月4日(水)第590回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
谷口委員長他委員8名と秋岡社長他会社側7名が出席
議   題

テレビ番組 『あの感動をもう一度!熊本城マラソン総集編』



テレビ番組について 

『あの感動をもう一度!熊本城マラソン総集編』
放送 2015年2月23日(月) 午後7時00分〜午後7時54分まで。
この番組は、競技当日の生中継を踏まえ、マラソンを楽しむ関係者の声や市民ランナーのマラソンにかける思いなどをまとめたもの。

委員の発言

◎仮装に合わせた音楽が素晴らしかった。参加理由や感想などが多くインタビューされていたのも良かった。

◎最初のマラソンはきちんと競技として採り上げ、一方で総集編の構成物など、撮り方がRKKらしかった。

◎3人のランナーに注目した企画は良かった。市民のマラソンとして仕上がってきている様子がよく表現されていた。

◎マラソンに関わるいろんな人の視点を考え、当日の出発前やレース中、レース後の様子、息使いや表情などがよく映されていた。

◎30キロの部分はすごい映像だが、途中の映像はもう少し短くできなかったか。

◎番組の入りの部分でどうしても観てみたいと思わせる感じがせず、キャッチの部分の面白みが欠けていた。それぞれの素材は素晴らしいが、物語性に欠けていた。

◎3人の女性の物語は番組を引き締めたが、この3人はどのようにして選んだのか。

◎番組の冒頭に3種類の距離があることや、マラソン全体について総合的な説明があった方が、初めて観る人にとって分かり易かったのでは。

◎参加した人は、自分がどこかに映ってないかと思って観ると思うので、そういった映像をもう少し拾ってあげた方がよかったのではないか 。

会社の発言

○大会事務局に寄せられたエピソードから取材対象を選定した。レースのメインはどうしても男子になるので、女性ランナーの企画とした。

○マラソン中継のスタッフ規模は130人ほど。中継箇所も7箇所。これとは別に1日がかりで注目選手や仮装ランナーの取材を行った。

<番組審議会事務局>

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