◎ラジオならではの良さが出た番組だ。自分自身の体験を重ねて当時を思い出す時間となった。
◎最初の寄稿文では緊急放送のリアルな音源が加わったことで、当時の状況や不安が伝わってきた。当時にタイムスリップし、入り込むきっかけとなった。
◎聴いた後すごく元気になる番組だった。
◎音声だけで熊本地震を伝える難しさがある中、体験談を手記として募った企画は良かった。
◎大田黒さんのキャスティングは意外性があって良かった。ピアノなどの音楽もマッチしていた。朗読したRKKのアナウンサーの伝える力は流石。
◎地域、性別、年代が多様でいろんな視点から体験談が語られ、ずっと話を聞き入れられた。
◎いろんな事を想像しながら聴くことができ、ラジオの再認識というような感じで聴いた。地震の話ながら、心が温かくなれるいい番組。
◎1年が経つと意識も段々なくなってくるので、改めて備えの大切さが伝わったのでは。
◎忘れられない、忘れてはならない、教訓を風化させていけないという、番組の底に流れるテーマがよく伝わった。
◎4番目の手記がよかった。恐怖ではなくて教訓、有り難いという態度、感謝、日常的にあまり感じてなかったことの大切さを感じた。
◎普通の生活の幸せ、感謝、備えの大切さが盛り込まれており、内容があって分かりやすくまとめられていた。
◎朗読と音だけでこれだけ臨場感が出るのかと感心した。音だけだと自分の経験したイメージが湧き、非常に効果がある。
◎最初の2つは被害、真ん中では日常の幸せや癒しの重要性、最後に備えあれば憂いなしという構成。熊本地震を非常にポジティブに伝えられているのではないか。
◎このまま終わらせるのは勿体無く、あるいは将来に向けて、教育などの用途に出来ないものか。将来に向けて活用して欲しい。
◎幅広い年代からの応募があったとのことで学生などの体験談もあったのではないか。それもぜひ聞きたかった。
◎福祉関係者とか障害者からの意見があったなら、そういった意見も聞きたかった。
◎どれだけ多彩な内容が寄せられるかが成否の鍵だが、手記は思ったほど集まらなかったのでは。
◎地域がやや偏っていた。少なくとも南阿蘇の方が欲しかった。西原村もあれば。
◎同じ内容が繰り返された感じがした。少し独特な、特別な物語があると新鮮さを感じたのではないか。4番目や6番目の手記に、より注力してドキュメント式に再現する形式だとよかったのでは。
◎社会的な弱者にフォーカスを合わせたところがあるとよかったのでは。内面や精神的な辛さにもう一歩踏み込めるとよかった。
◎今回エコノミー症候群が注目され、一番最初どこで誰がエコノミー症候群の注意を喚起したのか。エコノミー症候群だけでも番組を作っていただきたい。
◎あっという間に聴き終えた。自分の経験に合わせながら、非常にいい番組だった。1回で終わることはない、またテーマごとにこういうのを作っていただきたい
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