このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成29年10月4日(水)第615回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
小野委員長他委員7名と秋岡社長他会社側8名が出席
議   題

テレビ番組 『WELCOME!』



テレビ番組について 

『WELCOME!』
放送:月曜〜金曜  午後3時00分〜午後3時50分 放送 (審議対象放送日:95日)
2年前の5月に始まったローカル情報ワイド番組。今年の4月からは放送時間が50分となり、より内容を凝縮させ放送している。

委員の発言


◎スタジオの感じも明るくて、すごく見やすい雰囲気から始まる明るい番組だと感じた。

◎コメンテーターと店の人のやりとりが面白くて、ただ単に商品を紹介するだけではなく、人となりまで掘り下げることを、このまま続けて頂きたい。

◎店頭で食べるシーンがあったが『特別に試食している』との注釈がなかった。注釈を入れる・入れないといった議論もされてはどうか。

◎1時間の間に色々な情報があって、チャンネルを替えずに色々な情報を見られた。

◎MEGさんの熊本弁を使っての進行は、非常に親しみがあってテンポがあって良かった。

◎番組の途中でニュースが入る所も非常に良かった。タイムリーな情報が入るということと、視点を変えることができる。

◎情報が盛りだくさんで、違和感無く見ることができた。

◎視聴者が参加できる、生で繋がるコーナーがあると、もっと見る人を惹き付けるのではないか。

◎おもちゃドクターの男性の『子どもの笑顔が最高の報酬』という言葉が非常に印象に残った。

◎情報番組でありながらファクトの部分をきちんと添えて示している所に制作者側の努力を感じた。

◎ライブ感を少し入れて欲しい。スタジオを飛び出して、外の空気に触れるようなライブ感を。

◎司会者2人とコメンテーターの距離感が良かった。

◎色々な地域の情報がぎゅーっと圧縮されていて、とても楽しい密な情報番組だった。

◎人々の関心のあるテーマについて取り組んでもらえば、視聴者への投げかけということにも繋がっていくのではないか。

◎青谷アナは少しおとなしい印象だが、人柄が出ていた。番組的には彼が突っ込みを入れるようなことがあっても、さらに面白くなったのではないか。

◎視聴者をもっと参加させるなどの取り組みも工夫されたら、参加するという面白さも出てくるのではないか。

◎番組が外に出て行って、色んなところを紹介して欲しい。

◎全体の構成は、非常にバランスが取れたものだった。

会社の発言


○ローカルのワイドで生活情報とニュースの2本立てにして、その生活情報をさらに2つに細分化して、タイムリーな生活情報を1本、面白く見せる生活情報を1本というような形で組んでいる。

○検討すべき点が、スタジオトークでライブな雰囲気をどれだけ作っていくかという部分。

○特集は、情報を面白く楽しく見せるかということに対して工夫をしていこうとしている。

○世相だったり地域文化だったり、とにかく地域を掘り起こして構築をしていくことを課題として進めている。

<番組審議会事務局>

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