◎カタカナで青色の手書きのようなデザインの『ソラカラ』というタイトルと、アナウンサーの自然体のナレーションなど、トータル的なデザイン力を活かしている美しい番組だった
◎大変見応えのある番組だった。世界最大級のカルデラの阿蘇は、特番にふさわしい素材だった
◎上空から見ると、カルデラの鍋の底の形がダイナミックに伝わった。目が釘付けになるほど、新鮮な感覚を覚えた
◎今後が非常に楽しみだと期待させる番組だった
◎最も美しい時期にスポットを当てて撮影するなど、丁寧に時間をかけて作られていた
◎テロップが画面中央にフォントの大きさも小さめで配置され、映像の邪魔になることないように工夫されていた
◎番組を引き立てたのが、番組に登場する人々。特に女性3人が元気で非常に良かった
◎登場する子どもたちの表情が明るくて、親から子へ繋がっていく様子が明るい未来を暗示して、非常に頼もしかった
◎熊本県外の人にも見て欲しい番組だった。場面の替わり目に地図を入れてあれば、さらに良かった
◎阿蘇の草原の歴史に関するナレーションがあったが、その事実関係についてはきちんと押さえていた方が良かった
◎タイトルが水色の手書きの書体で、爽やかさが出ていた。色がとても印象的な番組だと感じた
◎野焼きをドローンで上から見るというのはなかなか無い映像で、とても新鮮に感じた
◎スポンサーのインタビュー部分は、もう少し、さりげない感じで入れた方が良かったのではないか
◎阿蘇の誇らしさと、色々な人の想いがあるということが感じられて、とても前向きな気分になれる番組だった
◎1時間番組であったが、そんなに長く感じなかった
◎いくつもの物語を展開するような構成になっていたが、焦点を絞り様々な生き方を紹介し、構成面でも良かった
◎場面が切り替わる時にナレーションがなかったので、場面替わりが分かりづらい箇所があった
◎農業人口が減ることより、農村人口が減っていることの方が非常に問題なのだという話に、ハッとさせられた
◎阿蘇に限定して、巧妙にストーリーを繋ぎ、地震からの復興という変わらない心を現した素晴らしい番組だった
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