このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成31年2月6日(水)第628回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
原田委員長他委員5名と上野社長他会社側8名が出席
議   題
ラジオ番組「ラジてん」


ラジオ番組について 

「ラジてん」
放送 : (月)〜(金)14時30分〜16時50   審議対象 : 12月19日(水)
「おしゃべりラジオてんこもり」をコンセプトに、月・火・水曜の木村和也アナ、木曜のかめきち、金曜の安井まさじと、須藤あきがパーソナリティを務めるワイド番組。この日の放送のテーマは、全国的には珍しい熊本の宴席での風習「御樽」について。

委員の発言

◎今回のテーマ『御樽』の定義の説明があった上で進行したほうが、もう少し聞きやすかった感じがした。御樽の相場の金額も知りたかった

◎ミミー号のリポートは気候、場所、店、人の紹介があり、とても分かりやすく、良く内容が伝わってきた

◎長時間の番組の中で音楽が入ることは、ほっとする時間もでき、良いと感じた

◎交通情報、天気予報の時の声のトーンが、通常のトークでのトーンとは変わり、番組の中で違う情報を話しているのが伝わってきて良かった

◎ちょっとチューニングをした時に、必要な情報が全部入ってくるという番組だった

◎時間をやり過ごすためには良い軽い話題で、人にショッキングも与えず楽しい午後のひとときを過ごしてもらうという感じだった

◎出演者2人の掛け合いもリズムが良くて、軽快で時間が経つのを忘れるようなリズム感のある流れになっており、とても心地良い気持ちになった

◎一つのテーマがあり、それにリスナーが反応して参加していくという、まさに生放送の王道という感じがした

◎アプリ『radiko』で、県外のリスナーも聞くことができるようになり、非常に現代的でもあるし、面白いと感じた

◎ラジオは、現場の臨場感や、色々な紹介をする時の質感も含め、言葉の持つ重要性が非常に大事であると感じた

◎出演者が2人で話すだけでなく、視聴者のメッセージも紹介しながら議論を進めていくことで、リスナー自身も議論に参加しているような感覚になって良かった

◎熱く語る木村アナに対し、須藤さんが丁寧に冷静に語るところも、対比があって、非常に面白かった

◎肩の凝らない、何かをしながら聞いている人には、ちょうど良い番組であった

◎放送局からの一方通行という形ではなくて、聴取者も一緒に番組に参加する形になっている点も良かった

◎コーナーを区別する構成の方が、初めて聞いた人には分かりやすいのではないかという印象を受けた

◎メールアドレスやファックス番号の紹介の際、一言、前置きがあると、聴取者も対応しやすいのではないか

◎もっと臨場感のある音を入れても良かった。例えば海岸であれば、波の音がバックに入るなどの工夫をしたら、さらに臨場感が出たのではないかという気がした


会社の発言

○番組全体のイメージ的にはパーソナリティ4人の賑やかなトークが「どんぶり」の中に乗っているようなイメージ

○今回の「白黒どっち!?」コーナーは、身近で本当に何ということはないような話題をテーマにして、意見が右か左かに分かれそうものを取り上げている

○パーソナリティのフリートークを基本としている

<番組審議会事務局>

審議会インデックス

e-mail