このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和元年5月8日(水)第631回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
原田委員長他委員5名と上野社長他会社側7名が出席
議   題
ラジオ番組 「おでかけラジオ2019 春」


ラジオ番組について 

「おでかけラジオ2019 春」
放送 : 3月24日(日)12時00分〜13時00
春のお出かけにお薦めの県内スポットを紹介した情報番組

委員の発言

◎タイトル通り、春らしい明るい番組で出かけてみようという気持ちになる番組だった

◎ベテランと新人の2人のパーソナリティの息の合った掛け合いが良かった

◎紹介されていた所に行ってみようという気持ちになった

◎番組の最後にプレゼントと紹介された施設のおらさいがあり、途中から聴いたリスナーやメモを取り損なったリスナーへの心配りを感じた

◎1時間番組で1曲だけだったので、春らしい曲、出かけたくなる曲ををもう数曲かけてもよかった

◎放送時間帯が日曜日の12時〜13時で、ちょうど食事をして、さあどこか出かけようかという時間帯に合った内容の番組であった

◎MCの西村さんは初めてで緊張されていたこともあり、早口だったり言葉の強弱が強かったり、語尾が消えて聴き取りにくかったのが気になった

◎紹介されていたレストランの名前は「ラルジュ」なのに「マルシェ」と聴こえてしまったので、例えば「ラルジュってどういう意味ですか?」というように掘り下げたら伝わりやすくなるのではと思った

◎青風荘の紹介は、熊本地震から3年経ちどういった復興をしているのかを伝えるに良い場所を選んでいると思った。行って応援したい気持ちにさせてくれた

◎曲のタイミングについて、施設紹介が曲の前後に跨っていたが、一つの施設紹介が完結した後に曲をかけて、また次の施設紹介といった構成であれば分かりやすかったと思う

◎特色のある身近な施設・行事を伝えることにより、郷土への更なる関心の喚起、郷土愛を高めることに繋がり、そこに出かけてみようという気持ちにさせることにより、経済効果も発揮している番組であると思った

◎電話番号やメールアドレスの紹介がある場合は、番組冒頭でその旨を伝えリスナーにペンと紙の準備を促してみるのがよいのではないか

◎選曲について、あいみょんのハルノヒは良い曲であると思うが、歌詞の北千住が熊本の人には伝わりにくいのではないか。もう少し春のテーマを含む皆が知っているような選曲が良かった

◎番組タイトルに「春」が付いているので、夏や秋もあるのだと思うが、そうでないのであればタイトルの付け方を調整する必要もあるのでは

◎タイトルをもう少しキャッチコピー的なものに出来ないかと思った

◎プレゼントコーナーの「おねだりタイム」はじゃんけんなどでゲーム性が出せると良かったのではないか。また、おねだりという表現が食傷気味に感じた

◎観光スポット紹介というより施設紹介が多く強く感じた、そこの景色や建物の雰囲気等もあればもっと良かったのでは

◎紹介されている施設がバラエティーに富んでいた反面、情報を盛り込み過ぎていたため各施設紹介が駆け足になっていたように感じた

◎ラジオはイマジネーションが大事だと思う。例えばレストランでのナイフとフォークの音など聴こえたが、もう少しバックの音が入ったら、よりイマジネーションがかき立てられ楽しめたと思う

◎九商フェリーの紹介だけが、他のスポットに比べあまりにも簡単すぎて違和感があった。もう少し情報があると他とのバランスも取れた思う


会社の発言

○番組の目的としては、春休みやゴールデンウィークを控えての、県内でのお出かけの提案をした

○情報の押しつけにならないように工夫して取材を行った

○指摘があった音楽やインタビューの仕方などの件を持ち帰り、活かしていきたい

<番組審議会事務局>

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