このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和元年6月5日(水)第632回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
原田委員長他委員6名と上野社長他会社側7名が出席
議   題
テレビ番組 「土曜の番組 RKKABスペシャル」


テレビ番組について 

「土曜の番組 RKKABスペシャル」
放送 :5月4日(土)12時10分〜13時00
土曜の番組のスペシャル版。テレビ60年のRKKと、開局30周年のKABがコラボレーションした「RKKAB」キャンペーンの一環の番組

委員の発言

◎MC2人に、KABの2人が加わり、コラボ感が出て良かった。4人で非常に巧みに楽しく会話を交わし、意外性もその話の中に見られたという点では、プラスになったと思う

◎はしご酒のコーナーは、4人の話がメインなのか、その店の紹介がメインなのか、分からなかった。お祭り騒ぎをしているような印象を受けた

◎『あんぐら物件探訪』コーナーは、不動産屋さんと番組ディレクターの絡みが面白くて、楽しく見られた。ディレクターの切り返しとコメントが即妙で、編集においてもセンスの良さを感じた

◎今回のような周年記念だけではなく、事ある度にコラボすると、見ている方としては非常に面白いと思う

◎明るく、笑いが絶えない楽しい番組だった

◎今回の番組は楽しかったが、審議するのには難しいという思いがあった

◎菊池からの中継の冒頭の糸電話のシーンが、あれは何だったのかというのが感想

◎菊池生涯学習センターで、色々な文化人を招いてイベントが行われていることを知って、驚いた。ただ、イベントがいつ頃どのように始まったのか、今に至るまでの説明もあれば良かった

◎菊池のイベント中継は、あまりにも駆け足の紹介だったので、内容が十分伝えられていなかった。非常に勿体ない印象があった

◎コラボという意味が良く分からなく、2局の出演者が番組で話すことがコラボなのか、番組自体の大きなものがあったのかというのが分からなかった

◎コラボ企画の、発想と狙いが分からなかった。やることの意義、背景などの説明が十分にないままに番組に入っていった印象を受けた

◎最後のエンドテロップが早く、目が付いていかなかった

◎地元の新しい情報を知ることができ、有意義であった

◎プレゼントの応募方法がメールに限定されていたが、高齢の方も視聴者に含めて考えていたのならば、電話、FAXでも受け付けると応募もしやすかったのではないか

◎土曜の番組は、ゆっくりと過ごしたい土曜日の昼に合っている番組であると思う

◎はしご酒企画で、夜の酒場の映像が昼に流れることに違和感がした

◎出演者は、局のアナウンサーが1人のみで、顔ぶれからすると、RKKとKABのコラボという感じは、あまり感じられなかった

◎番組の最後にあった『そろそろお開きの時間になりました』という発言には違和感があった

◎最後のシーンで、キャラクターが寝転がっている演出があったが、少し演出の凝りすぎと感じた。あるぽのイメージが悪くなったのではないかと心配をした

◎この一年間、どのような番組で、どのようなコラボをされるのか、今からとても楽しみだ

◎初めての試み、画期的な試みというところは十分評価したい

◎非常に面白い試みだった。コラボの密度をさらに上げていくような、新しい分野、新しい主題の選び方に両局の知恵を絞っていけば、お互いの番組のクオリティを上げることになるという印象を受けた


会社の発言

○RKKABという番組乗り入れを行うにあたり、なるべくお互いの番組のフォームを崩さずに行おうと工夫した

○中継の部分は、全体的に説明不足だった

○視聴者からは、局の垣根を超えてやっているのは見ていて楽しいというポジティブな意見が多かった

○今回のようなお祭り的なことを行うことで、番組に興味を持ってもらえる方が増えればという思いで行った

<番組審議会事務局>

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