このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和元年9月4日(水) 第634回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
原田委員長他委員6名と上野社長他会社側7名が出席
議   題
ラジオ番組 「いい曲プレゼンターズ」


ラジオ番組について 

「いい曲プレゼンターズ」
放送 :8月11日(日)15時00分〜17時00
時代・世代・ジャンルにとらわれず、誰かに響いたいい曲、誰かに聴かせたいいい曲をプレゼンテーションしてゆくいい曲プレゼンプログラム

委員の発言

◎流行りの曲、リクエスト曲をかける番組ではなく、少し選曲がマニアックであったり、それぞれのプレゼンターが持っている思い出なども語られて、非常にスマートなイメージがある番組だ

◎コーナー展開の流れが良く、ひとつひとつがクセのある、ちょっと深い、それもユニークな情報と、曲にまつわる一言うんちくが付いていて、曲に対して博学になれるようなイメージを受けた

◎渡辺さんは低音ボイスだが、時々、面白い声でコメントをしたりして、番組のリズムを醸し出していると感じた。渡辺さんの進行は、とても聞きやすかった

◎今野多久郎さんと河添さんの話は、次回も聞いてみたいと思った。玄人好みの話を楽しみにしている人は多いのではないか

◎タイトル通り、新旧の良い音楽が聞けて非常に楽しめた

◎現代は、若い人も年配の人も楽しめる『音楽』という共通認識、共通言語が持てる時代なのではないかと感じた

◎登場人物が多くて、登場人物を整理するのに時間がかかった

◎どっちの良い曲でしょうのコーナーは、投票数が少なかったというのもあり、最終的には盛り上がりに欠けたような気がした。また、選ばれなかった曲の方のタイトル位は、少なくとも知りたかった

◎とても身近な感じで聞けたので、入りやすかった。また、出演者の服装の紹介などもあり、ラジオならではの想像させる面白さがあった

◎ニュースや地域の情報も挟まれ、音楽だけではなくて、情報番組の要素もあった。また、天気の話もありライブ感も感じた

◎ファミリーで聞くと、親子間の世代を繋ぐ話なども出来、ファミリーでの話のきっかけにもなるのではと思った

◎時には、テーマを決めたりして、そこに繋がる曲をかけてみるのも面白いのではないか

◎2時間という長さを感じさせない、あっという間だった

◎最初の自己紹介の時や、一部、曲紹介の部分が、やや早口で聞き取りにくいところがあった

◎3人のパーソナリティが繰り広げる明るく楽しい番組。クイズを取り入れるなど視聴者参加型の番組になっているところも好感が持てる

◎楽曲紹介の前後に加えられる時代背景の説明や、リズムやメロデイーの着想や特徴の説明なども曲の理解に役立った

◎ライブ紹介コーナーで、実際にゲストが登場し生演奏をしてもらったのがところが、非常に楽しかった。今後も継続して聞きたいと思わせる、楽しい音楽番組だった  


会社の発言

○20代から60代まで、各世代が聞いて楽しめる音楽番組にしようとした

○かつては、ラジオから音楽を聞いて、誰かのフィルターを一つ通して良い曲があるということを知っていた。そのような番組を目指している

<番組審議会事務局>

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