このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和元年10月4日(水) 第635回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
原田委員長他委員6名と上野社長他会社側10名が出席
議   題
テレビ番組 「夕方Live ゲツキン!」


テレビ番組について 

「夕方Live ゲツキン!」
放送 :9月11日(水)18時15分〜18時55
「あかるく・まじめに・おもしろく!」をモットーに、熊本の「今」を県民と共有し、暮らしに欠かせないニュース・生活情報を伝えている番組

委員の発言

◎全体的に、非常にタイムリーなもので、しかも分かりやすく作られた番組であるという印象を受けた

◎深夜や早朝の取材もあり、取材への努力・熱意というものがよく伝わった

◎昔の映像が織り交ぜられていたが、今となっては新鮮であり、貴重なものだと改めて認識した。過去と今との違いとその変貌ぶりも、よくわかった。昔と今を紹介するような企画は非常に面白いので、今後とも是非継続していただきたい

◎『交通センター最後の日』という位置付けに違和感があった。あくまで今そこにあったのは『仮バスターミナル』であり、かつての交通センターは既に解体された時に終わっているという認識ではないか

◎組閣で入閣できなかった県選出の国会議員にインタビューして敢えて取り上げたところは、とても新鮮に感じて面白かった

◎バスターミナルについて、昔の画像や、利用していた人の思い出、地域の人の声、前日の作業風景など、広く取材されていた印象だ

◎今後も、バスターミナルで生じた問題点や、その改善点などの取材も続けていって欲しい

◎全体的に明るい番組で、とても見やすい感じがした

◎『夕方Live ゲツキン!』というタイトルが、すごく新鮮な感じがした

◎6時15分からという時間は、一日が終わりを迎え、ホッとしている時間帯。内容として肩が凝らず、その日熊本で起こったことが分かる、見やすい番組だった。明るい感じがして、毎日見る夕方の番組として、視聴者に受け入れられると感じた

◎バスターミナルの中継で、乗り場の場所の紹介など、もう少し詳しく中身を知りたかった。中継では、地図などのフリップを使うことで、視覚的に場所の関係が分かったのではないか

◎司会の2人のコンビがとても自然体で、安心して見ることができた。とても良い番組なので、これからも続けていただきたい

◎震災後の復旧、そして復興への歩みを象徴するような紹介番組だった。未来に向けての熊本の発展の可能性への期待を膨らませてくれた

◎番組の中で中継が多くて、番組に動きが出て、非常に刺激的で面白かった

◎以前の番組のように、真面目に地元のことを掘り下げる報道姿勢は続けて欲しい


会社の発言

○テレビ制作部と報道部が融合して、一緒に一つの番組を作ろうということを大テーマに掲げてスタートし半年経ったが、今でも試行錯誤の途中

○中継は、ざっくりとした概要は掴めるが、いざ行こうと思ったら物足りないというリポートだった。どっち付かずだった反省がある

○ながら見をしている方にも、一日のニュースが伝わるようにと意識をして報じている

○日によっては、コーナーの順番を変えたりして、臨機応変に対応している

<番組審議会事務局>

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