このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和2年7月1日(水) 第643回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
原田委員長他委員6名と上野社長他会社側7名が出席
議   題
ラジオ番組 「MEGと大輔の言いたい放題 ゴールデンウィーク リクエスト祭り」


ラジオ番組について 

「MEGと大輔の言いたい放題 ゴールデンウィーク リクエスト祭り」
放送:5月3日(日)12:00〜14:00
新型コロナウイルス感染拡大でステイホームが求められたゴールデンウィーク期間中に放送したリクエスト番組。MCはMEGと渡辺大輔。番組の途中から「きくちくん」も出演。

委員の発言

◎新型コロナウイルス感染拡大の中で、溜まったストレスや不満、やりたいことなど、色々言いたいことが言えて、しかも元気を貰えるとてもタイムリーな番組だった

◎県民の広い層から色々な経験に基づく声を集めて、それをみんなで共有して、問題点があれば指摘して、全体を勇気づけて、頑張っていこうという雰囲気を盛り上げるという狙いと感じた

◎全体のトーンは、大変楽しく、しかも明るく、元気が出るような番組になっていた

◎医療施設や介護施設をはじめ、ゴールデンウィークも休めずに頑張って働いている人たちへの応援にもなったのではないか

◎司会2人の掛け合いが絶妙でテンポ良く、とても良かった。特に、MEGさんのツッコミとフォローはとても機転が利いて、思いやりもあって、熊本弁を駆使した喋りはとても素晴らしかった

◎MEGさんは2時間喋りっぱなしで、それでも疲れず、元気を人に与えられるような言葉がたくさん出てくるというのは素晴らしいと思った

◎よくここまで熊本弁を臨機応変に使われるなと感じました。相手に応じて、内容に応じて、本当に臨機応変という言葉がぴったりくるような話し方で、とても感心した

◎ゆるキャラの『きくちくん』が登場したが、熊本弁で言いたい放題の話をするきくちくんはこの番組にうってつけのキャラクターだったと思う。MEGさんときくちくんとの熊本弁丸出しの掛け合いがとても面白くて、笑いながら聴かせてもらった

◎きくちくんの喋り方は、非常に声のトーンが高くて、しかも話が早くて、ちょっと分からないところもあった。もう少しゆっくり話すか、方言の使用をやや控えてもらう面もあったら良かった

◎リクエスト曲は、どの曲も元気が出る曲ばかりだった。年代的にも昭和40年代の曲から、最近の曲まで、昭和、平成、令和とバランスが取れてとても良かった

◎もし第二波が来てしまって、ステイホームを余儀なくされる局面が来たら、今回のように視聴者を元気づけて、頑張っている人たちにエールを送るような番組を、また放送していただきたい

◎最後にMEGさんが言った『こういう時だから優しい言葉をかけましょうね』というメッセージが、非常に心に響いた

◎多少内輪ネタの部分もあり、モノマネの場面もちょっと長すぎる感じもした

◎リクエストされた方たちを、どのような基準で選ばれていたのかということを、ちょっと知りたかった

◎一部の人には不快に思われるような表現等があったように思う。特にきくちくんの話しぶりは毒舌であると同時に、乱暴な音感がある。すべてではないにしても、不快に思われるところがあったのではないかという気がした


会社の発言

〇ステイホームが続き、リスナーの方もストレスが溜まっているというのを感じていた時に、皆さんにストレスを発散してもらって、すっきりしてもらおうと、この番組を企画した

〇出演者3人も、部屋を分かれ、離れたところからリモートで放送した

〇コロナの影響というのは皆平等なので、リクエスト曲についても昭和の曲から令和の曲まで極力幅広く、出演いただく方も年齢層・男女問わず幅広い方にという配慮を行った

〇メール、ファックス、手紙含めて100通以上のリクエストがあった

<番組審議会事務局>

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