このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和2年12月2日(水) 第647回
開催場所
熊本ホテルキャッスル
出席委員
原田委員長他委員8名と上野社長他会社側7名が出席
議   題
テレビ番組 「世界一の九州が始まる〜変幻自在・石灰ワールド〜」


テレビ番組について 

「世界一の九州が始まる〜変幻自在・石灰ワールド〜」
放送:11月15日(日)10:15〜10:30
食品などに使われる石灰乾燥剤の生産量が国内トップクラスを誇る玉名市の企業の「他が作らないものを作る」ことに挑戦する姿を追う。

委員の発言

◎非常に勇気をもらえる素晴らしい番組だった

◎成長する会社というのは、一定の規律を保ちながらも自由に仕事に取り組める環境が必要なのかなと感じた

◎この会社の成長の足跡を視覚的に理解できるように、会社の売り上げや、商品ごとの占有率などの数値的情報があると、この会社の成長度合いが分かり、会社が持つ力のインパクトを強く感じられるのではないか

◎会社の組織としての一体性や、社員のやる気を出させる工夫などについても少しコメントがあれば良かった

◎この会社が、何故ここまで前向きで元気な企業になったのか。何か色々な社内マインドや気風、危機感を持つに至ったエピソードなどの出来事があったのではないかと思う。そのあたりを聞いてみたかった

◎登場する商品の数が多く、その紹介スピードが速く、ついていくのが大変だった

◎地方都市に本社を置く中小企業が、限られた人材、資金の中で、新製品開発に挑戦をし続けて大きな成果を出していることが、とても感動的で素晴らしいと思った

◎大変励みになり、意欲を湧かせてくれる番組であった

◎やる気を育てるにはどうしたらいいか、自由な職場を作るには、活気ある職場を作るにはどうすればいいかというような、刺激を与えてくれる番組だった

◎『失敗する時もあるが、ヒントになり次のものに活かせる』『だから、やっていて楽しい』という言葉には、失敗を恐れないチャレンジ精神があふれていた

◎今後、医工連携、産学連携といったものをテーマにして番組を作ってもらえる、大学関係者、医療関係に携わっている方々にも非常に参考になる番組になるのではないかと思った


会社の発言

○この会社の数値的データや開発の背景についての説明に時間を割くべきなのか、この商品、技術・人の紹介に割くべきなのかと考えたときに、石灰の方で押していこうという判断をした。その辺りはやや優しくなかったのかというふうに感じている

○今回も含め毎回ポイントとなるのが、番組時間が実際10分程度なので、どこを抽出するか、クローズアップするかということ

<番組審議会事務局>

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