このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和3年6月2日(水) 第652回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
新型コロナウイルス感染防止のため、書面審議により実施
議   題
ラジオ番組 「塚原まきこの 福ミミらじお」


ラジオ番組について 

ラジオ番組 「塚原まきこの 福ミミらじお」
放送:4月27日(火)12:20〜13:40
月〜金のランチタイムは福ミミでHappy! 番組HP上で募集するアンケートを中心に、音楽や映画、グルメ、お出かけ情報などを発信!ラジオでの放送と同時に、スタジオ内の映像と音声のインターネット生放送も実施。パーソナリティは、塚原まきこ。

委員の発言

◎平日の昼休みにふさわしい番組内容だと思った。パーソナリティ・塚原まきこさんの明るい爽やかな声とテンポの良い進め方で、安心して視聴することが出来た。話題にも多様性があり、リクエストの選曲も多様性に富み良かった

◎ラジオの特性を生かして、パーソナリティとリスナーの距離感がとても近く、『つながるラジオ』を実現されている、ラジオならではの番組だと思った

◎リスナーとのやりとりに、TwitterやFacebookなどのSNSが活用されているのも、時代の流れをうまく利用した番組だと感じた

◎選曲は最新のJポップスから、演歌、80年代洋楽まであり、中高年世代を中心に幅広く楽しんでもらえるような内容となっていた。ニュースや天気予報もあり、幕の内弁当的な魅力があった

◎メッセージのテーマが統一されたものではなかったためジャンルが多岐に渡り、首都圏の国道246号の話題など、東京圏に住んだ経験がないリスナーにとっては情報の共有が出来なかったのではないか

◎メッセージポイントを貯めてハンカチがもらえるなど、リスナーのメッセージを出したいという気持ちを高める企画などがあって面白いと思った

◎同じ時間を共有できるラジオ…。また聴き始めようと思った

◎坂本龍一さんと高橋幸宏さんの話は、多くのリスナーに理解されたのかどうか、疑問に思った。物事を伝える時には、伝える内容に関して伝える相手の基礎的な知識を理解しておく必要があると思う

◎お昼の時間帯にふさわしく、全体的に活気のある曲で構成されているのが好ましい。リスナーのメッセージから次に流す曲へのトークの繋ぎが自然なのも良かった

◎リスナーのメッセ―ジを細やかに丁寧に紹介し、ラジオの即時性、コールアンドレスポンスの魅力を活かしていた

◎コロナ禍の中で、カラオケの話題については少し配慮が必要だったのではないか


会社の発言

○2009年に「お昼を音楽と一緒にゆったり過ごす」をコンセプトにスタートした。番組の特徴は、音楽をメインにしていることと、ネット配信も行っているということ

◯ネット配信を行い、聴取対象を熊本県域だけでなく、全国を念頭にしている 

<番組審議会事務局>

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