このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和4年9月7日(水) 第664回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
竹屋委員長他 委員6名と上野社長他会社側5名が出席
議   題
ラジオ番組「ラジてん」


ラジオ番組について 

ラジオ番組「ラジてん」
放送:8月2日(火)14:30〜16:40
この日は、火曜担当の木村和也アナウンサーと、津田ひかるさんが出演。グルメやスポーツ、ニュースなどさまざまな情報を取り上げ、夏休み企画の子ども天気予報もあった。

委員の発言

◎パーソナリティ2人による明るくて、とても息が合っていて、掛け合いが絶妙な楽しいラジオ番組だった。平日午後のひととき、憩いの時間を過ごすには良い番組だった

◎2時間を超える番組で様々な情報・話題があり、非常にワイドショー的な王道感メニューを感じて、楽しく聞けた。ラジオはテレビよりもすっきりしているなという印象も持った

◎リスナーからのメッセージも色々な内容があり、テレビよりもはるかに身近な情報が多く、午後のひとときを楽しめる番組だと感じた

◎『夏休みこども天気予報』は、とても夏休みらしい企画で、子どもたちにとっても、夏休みの貴重な体験、経験になったのではないか。ぜひ来年も続けてほしい企画であり、中学生・高校生も、何か別の企画で取り上げてもらうといいのではないかと思った

◎ブラックベリーのジャムの紹介があったが、出演者3人の本音での味の感想がぶつかり合って、とても面白いグルメ情報に仕上がっていた。ただ、このジャムが作られる地域や、作る人たちの思いや日頃の活動などの紹介があると、さらに良かったのではないかと思う

◎パルクールというスポーツの紹介があったが、なじみのない動きがあるものをラジオで紹介するというのは、とても難しいのではないかと感じた。取材したパルクールの動画、写真を番組のTwitterやブログなどに載せると、よりわかりやすいのではないかと思う

◎天気予報の後の、気象予報士・森さんの説明が大変わかりやすくて、興味をそそられる情報だった。このような説明を織り込んでもらうと、天気予報を聞くのが楽しくなる

◎阿蘇のケーキ店の紹介で、やや曖昧なコメントがあった。より具体的で正確なコメントをするには、普段からの情報収集をしていることが、本番で生かされると感じた

◎長時間のラジオ番組だったが、その割に、楽曲がかかる頻度が少ない印象を受けた。あと1−2曲かかっても良いのではないか

◎スポーツコーナーは、なかなか面白かった。色々な思い入れも語っていたが、ヤクルトの村上選手が高校野球県大会に来ていたらしいという話題や、地元のチームの話が出てくると、地元愛というか、そういったものを感じさせてくれるコーナーだったというふうに思う


会社の発言

○今回火曜日を審議対象としたのは、2人の掛け合い、自然なやりとりや、8月の夏休み期間ということで特別企画も行っている回だったので、対象とさせていただいた。

○平日午後の時間帯ということもあり、県民の皆さんが、様々な生活シーン、それこそ車を運転しながら、家事をしながら、仕事をしながら、そういった色々な生活シーンでも楽しんでもらえるような番組作りをというところを心がけている。ながら聞きでも、途中から聞いても楽しんでもらえるというところをコンセプトの一つとしている。

○やや内輪ネタの部分もあったが、リスナー全員が分かっている前提で話が進んでいることもあるので、そこは、補足をしながらということを心掛けて進めていきたいと思っている。

<番組審議会事務局>

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