このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和5年11月1日(水) 第676回
開催場所
熊本放送 会議室
出席委員
竹屋委員長他 委員6名と坂口社長他会社側7名が出席
議   題
ラジオ番組「開局70周年記念番組 JOBFこちらラジオ熊本です」


ラジオ番組について 

ラジオ番組「開局70周年記念番組 JOBFこちらラジオ熊本です」
令和5年10月1日(日)12:00〜13:00放送
熊本放送は1953年開局。記念番組は木村和也アナウンサーが進行役を務め、「あなたの選んだ歌謡曲」などかつての人気番組を紹介しながら歩みを振り返った。

委員の発言

◎番組全体としてリスナー参加型という視点が一貫していた。70年の歴史をリスナーと共に振り返る、確認するという構成ということもあり、その中で流れる曲というのは今の流行りの曲ではなく、懐かしい感じの曲が多かったという印象を受けた

◎パーソナリティの木村和也アナの軽妙な語り口で終始し番組は進められ、懐かしさを感じながらのあっという間の1時間だった

◎長年RKKラジオを聞いているリスナーにとってもその当時を思い出したり懐かしく思ったりする構成で、ノスタルジックな雰囲気がありながらも心躍る気分になるような番組だった

◎リスナーとの距離が近いラジオだからこそ、時には相談できる友達だったり慰めてくれる友達だったり、一緒に笑ってくれる友達だったりと、ラジオはいつも私達の身近な存在だったということを改めて実感した

◎ラジオ番組は生活に根差し人々に寄り添い、リスナーとの対話や交流、それが魅力になっているのだなというふうに思った

◎もっと幅広く、かつての番組を取り上げてもよかったかと思った

◎改めてラジオの役割と強み、価値をPRする一幕があればよかったのではないかとも思った

◎ラジオにこれから求められる役割、魅力、将来像などについて、もう少し掘り下げて率直な意見交換も聞きたかったということも感じた


会社の発言

○番組の前に、リスナーからRKKラジオの思い出を募集した。その中でキーワードになったのが「あなたの選んだ歌謡曲」とばってん荒川さんの番組。そこで当時を知る香山真理子元・アナウンサーをゲストに招いた。

○心がけたのは、できるだけ固有名詞をたくさん出していくこと。番組名であったり、アナウンサーやタレントの名前をたくさん出して思い出に浸ってもらおうと考えた

○1時間で楽しくお祝いするという中で、ラジオの強みの部分は表現しきれなかったところは反省点。

<番組審議会事務局>

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